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天童のニュース(平成22年8月17日) (最終更新:2010年8月21日)

2010年8月17日(火) モンテディオ山形、アウェイ横浜に1-0でチーム初の3連勝
画像:最高気温最高気温 度 画像:最低気温最低気温 度)

 サッカーJ1のモンテディオ山形は、神奈川県横浜市のニッパツ三ツ沢球戯場で横浜F・マリノスとJ1リーグ第19節を戦いました。昨年は、勝てない時期が1ヶ月以上続いたあと、緊急補強でチームに加わった西河翔吾(にしかわ・しょうご)選手や、昨シーズンでチームを離れた財前宣之(ざいぜん・のぶゆき)選手、小原章吾(こばら・しょうご)選手の活躍などで1対2の劇的な逆転勝利を収めています。

(参考)モンテディオ山形、アウェイで横浜に逆転勝ち [2009.07.11]
http://www.ikechang.com/news/2009/news0907j2.html#20090711

○見出し

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1.いざ横浜へ

 なんとなく「縁起がいい場所」「相性のいい場所」のイメージが強いため、今年も勝つ気マンマンで出陣しました。天童から横浜までは車で6時間程度で着きますが、平日のため、高速1,000円のETC休日特別割引が使えません。ETC深夜割引を使うために、午前3時30分ごろ出発しました。

 川口JCT(ジャンクション)から首都高湾岸線を通って羽田空港、そして横浜ベイブリッジを通って横浜に向かいます。途中、東京湾アクアラインから「海ほたる」に寄り道しようと思いましたが、事前の案内板で「満車」の文字が何度も出てきたため、予定を変更して、横浜ベイブリッジ手前の大黒PA(パーキングエリア)へ向かいました。
写真:鶴見つばさ橋(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
首都高を通ってお台場から横浜へ
写真:横浜ベイブリッジ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜ベイブリッジが見えてきます
写真:大黒PAへ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜ベイブリッジ手前の大黒PAへ
写真:スカイウォーク連絡通路(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
大黒PAからスカイウォークへの連絡通路

 大黒PAには、横浜ベイブリッジを歩くことができる「横浜ベイブリッジ・スカイウォーク。」への連絡通路があるのですが、残念ながらこの日は平日のため開放されていませんでした。「スカイウォーク」は9月末で営業をやめてしまうため、最後に歩くチャンス!と思っていただけに残念でした。アウェイ・川崎フロンターレ戦が9月にあればよかったのですが…。

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2.横浜は暑い!

写真:横浜マリンタワー(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
右手に見えるのが横浜マリンタワー

 しかたなく、再び車に乗り込み、いざ横浜へ。午前11時過ぎに横浜駅西口のコインパーキングへ車を止めたあと、せっかくだからと、とりあえず「みなとみらい線」で山下公園へ向かいました。

 平日のためなのか、暑すぎる天気のためか、昨年訪れたときよりも通りを歩いている人の数は多くありませんでした。

 昨年は立ち寄ることができなかったので、まずは横浜マリンタワーから攻めて行きました。高さ106メートルのタワーのてっぺんには展望フロア(高さ91メートル)があって、横浜の街並みをぐるりと見渡すことができます。「三ツ沢球技場も見えるかな?」と思って目を凝らしてみましたが、ちょっとよく分かりませんでした。
写真:横浜マリンタワーから北方へ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜マリンタワーから北方へ
写真:横浜マリンタワーから東方へ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜マリンタワーから東方へ
写真:横浜マリンタワーから南方へ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜マリンタワーから南方へ
写真:横浜マリンタワーから西方へ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜マリンタワーから西方へ

 昨年は横浜中華街から山下公園、そして「みなとみらい」へと歩いてまわったのですが、今年はとにかく暑い! 木陰に入っても体が休まらない状況なので、しばらく建物のなかに避難して、午後3時をメドに球技場へ向かうことにしました。

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3.どうして青森の物産展?!

 三ツ沢球技場へは、横浜駅西口から路線バスで向かいます。たいてい、6番から10番への上り階段に「横浜F・マリノス対○○の試合のため、大変混雑が予想されます」といった張り紙があるので、それを目印にすると間違わずにバスに乗れると思います。大人は片道210円、小児は110円ですが、この日は夏休み期間ということで「バス50円!地下鉄100円!」サービスが行われていました。

写真:横浜駅西口のイベント(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜駅西口では青森県の物産展

 バスに乗ろうと横浜駅西口を出ると、目の前で「東北フェア」と題した青森県の物産展が開催されていました。これを見てすぐに頭に浮かんだのが「なんで山形の物産展じゃないの?!」という言葉。

 山形県でも、農産物や特産品のキャンペーン活動を毎年行っていますが、モンテディオ山形の試合に合わせて行えば、「山形」のPR効果もバツグン!だと思うのですが。

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4.スタジアムも暑い!

 バスに乗って5分少々、上り坂の連続カーブを過ぎるとバス停「三ツ沢総合グランド入口」に到着します。スタジアムは、バスの進行方向左斜めです。ビジターチームの待機列は一番奥になりますが、場合によっては「トラブルを避けるため」と、スタジアム外の道路を回っていくように誘導されます。

 モンテディオ山形の待機列には午後3時30分前に到着しましたが、平日ということもあってか、数十人しか並んでいません。ツアーバスは開場時間の午後5時30分に合わせて到着するので、その頃にはにぎやかになると思われます。

 球技場のあるところは三ツ沢公園は緑に覆われているため、木々もたくさんあります。でも、やっぱり暑い! できるだけ体力を温存しようと木陰で横になりますが、風がないため、開場まで2時間近く待つのも大変でした。
写真:試合前の三ツ沢球技場メインスタンド(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
試合前の三ツ沢球技場メインスタンド

 午後5時30分になりスタジアムへ入場しますが、さすがに平日ということで、メインスタンドはがら空きの状態です。高温・多湿・無風という、いかにも熱中症になりそうな状況です。

 こまめな水分補給を試みますが、飲んだそばから汗が滝のように流れてしまい、自然と体力が奪われていきます。

写真:掲揚台のチームフラッグ(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
高温・多湿・無風で、選手にもサポにも厳しい環境
写真:横浜ゴール裏(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜ゴール裏(向かって左手)
写真:横浜ゴール裏(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜ゴール裏(中央付近)
写真:横浜ゴール裏(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
横浜ゴール裏(向かって右手)

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5.マリノス君登場

写真:マリノス君の登場(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
キックオフ1時間でマリノス君が登場

 午後6時40分を過ぎたころ、横浜F・マリノスのマスコット「マリノス君」と「マリノスケ」が登場しました。マリノスサポーターにあいさつしたあと、バックスタンドの端まで歩いて、ファンサービスをし、その後は、サポーターと一緒に応援歌を歌います。

 われらがディーオも試合前にファンサービスをしますが、選手紹介のときに一緒に応援してくれると、さらに盛り上がるだろうなぁ〜と眺めていました。

写真:小走りのマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
ファンサービスで駆け回ります
写真:シッポを向けるマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
観客にシッポをアピール?
写真:握手するマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
マリノス君の背番号は0
写真:先頭に立って応援するマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
マリノス君が先頭に立って応援します
写真:ビジョンの対戦カード(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
ビジター席の後ろにあるビジョン
写真:応援旗を振るマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形) 写真:応援旗を振るマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形) 写真:応援旗を振るマリノス君(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
選手紹介では大旗を振り回します。ディーオがやったら盛り上がるだろうなぁ〜
写真:キックオフ直前のメインスタンド(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
写真:キックオフ直前のホームゴール裏(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
写真:キックオフ直前のバックスタンド(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)
写真:キックオフ直前のビジターゴール裏(横浜F・マリノス対モンテディオ山形)

 球技場に向かうバスにカメラや財布を置き忘れたり、試合後に熱中症になってしまって

(関連ページ)
■天童のニュース:モンテディオ山形(アウェイ戦)
http://www.ikechang.com/news/montedio-away.html
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