NDスタへ芝をもっていかれたサッカー・ラグビー場

サッカーJ1のモンテディオ山形は、天童市のNDソフトスタジアム山形にJ1首位を走る名古屋グランパスを迎えて、J1リーグ戦第22節を戦いました。 　朝5時から並びに行こうと思ったものの、日の出前＆大雨ということで躊躇してしまいました。しかし、午前7時前に現地へ到着すると、ゴール裏には天気に関係なく、いつものように行列ができていました。

1回目の列整理が終わったあと天童温泉のほうに向かうと、きょうも名古屋グランパスを歓迎するノボリ旗が掲げられていました。日曜日の午後7時キックオフということで、今回は残念ながら、応援にかけつけたサポーターの数もちょっと少なめでした。

山形銀行天童支店前から天童温泉方面を撮影（2010/09/12 7:52 a.m.）

山形ばらフェアのPRでバラのプレゼント

一度帰宅したあと「出陣！」の準備をし、2回目の列整理に合わせて午後3時30分ころスタジアムへ向かいました。6,000台の駐車スペースを誇る無料特設駐車場からスタジアムへ入ると、日本ばら切花協会山形県支部のみなさんが「ばら切花」のプレゼントを行っていました。日本ばら切花協会山形県支部は、県内26名の生産者で構成されている団体です。

モンテディオ山形のJ1・2年目のシーズンを盛り上げようと初めて企画したイベントで、女性と子ども650名を対象にプレゼントしました。 　また、試合前にはモンテディオ山形に対して切りバラの贈呈式が行われ、チーム代表のMF佐藤永志（さとう・ひさゆき）選手に花束が手渡されました。

バラの花は試合終了後にプレゼント

　シャトルバス乗り場からスタジアムへ進んできたところでは、川西町と南陽市が合同でPRブースを設置していました。南陽市役所のみなさんは、ポケットティッシュに南陽産大粒ぶどうのチラシを入れてPRし、テントのなかでぶどうの試食販売をしました。そのとなりでは、牛肉と玉こんにゃくを串に刺した川西名物の「牛こん」とモツ煮が販売されていました。

ボケットティッシュに入っていた南陽ぶどうのPRチラシ

ウラはプレゼントしたぶどうの紹介文

川西町・南陽市のPRブース

川西ダリヤ園のPRポスターも展示されてました

南陽市は大粒ぶどうを紙コップに入れてプレゼント

牛肉と玉こんを串に刺した川西名物「牛こん」

名古屋サポーター向けのPR

2種類のくじら餅が振舞われました

炎のカリーパンでおなじみ「明友」の屋台では、名古屋グランパスのマスコットになっている鯱（シャチ）にちなんで（？）「くじら餅」が無料で振舞われました。

メニューその1「味噌かつ入りカリーパン」

山形＝さくらんぼと同じように、名古屋といえば味噌カツ

メニューその2「エビフライ入りカリーパン」

「エビフリャー入り」とすれば、なお良かった？（笑）

メニューその3「ひつまむし入りカリーパン」

細かく刻んだウナギの蒲焼を混ぜたご飯です

　屋台村では、季節に合わせてそれぞれのお店がメニューの入れ替えなどを行なっています。ケバブでおなじみ「パシャケバブ」は、8月から新しいケータリングカー（移動販売車）がお目見えし、メニューも3種類に増えました。クルクルまわるビーフを薄くスライスして、パンやご飯と合わせて提供しています。

リニューアルしたケバブ屋台「パシャケバブ」

新メニューのライス＆ビーフケバブ

（写真左） 注文すると渡される番号札のウラにもメニューが載っています。 （写真右） どのメニューも、ワンコインの500円。Aメニュー（ピタブレッド）とBメニュー（トルティーヤ）はソースの辛さを選ぶことができます。

ペロリンを写真に収める名古屋サポーターたち

NDソフトスタジアム山形（NDスタ）は、再入場が可能です。午後5時を過ぎ一度スタジアムへ入ったあとに屋台村の様子を見に行ったところ、名古屋サポーターたちが「ペロリン」を囲んで記念撮影している場面に遭遇しました。 　「ペロリン」のあの三角形は、なかなかインパクトがあります。ぜひ「みちのくダービー」でも一緒に参戦して欲しいです。

（関連ページ）

■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■モンテディオ山形：名古屋グランパス戦フォトギャラリー（外部サイト）

http://www.montedio.or.jp/photo/photo_l1022.htm

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