天童市のランドマークであり「人間将棋」の会場としても知られている舞鶴山(まいづるやま)の整備について市と市民が意見交換する「舞鶴山整備懇談会」が、10月14日に天童市立天童中部公民館で開催されました。 天童市では、国の「まちづくり交付金事業」を活用し、「天童古城地区(てんどうこじょうちく)」として、平成20年度から平成24年度までの5カ年計画で舞鶴山の整備を進めています。 懇談会では、最初にからを活用してこれまで整備してきた内容や、今後の整備構想や今年度の予定などが紹介されました。舞鶴山山頂にある「人間将棋」の将棋盤や観覧席は傷みがひどくなっているため、今年度、黒御影の石などを使ってリニューアルするそうです。また、「人間将棋」のシーズン以外でもイベントの雰囲気が味わえるよう、常設の「やぐら」を整備することも検討しているそうです。 |
(写真左)愛宕沼(あたごぬま)の整備イメージ。 (写真左下)水上デッキが整備されて、水辺を歩けるようになる? 水上デッキの周りはアヤメなどが植えられる? (写真右下)愛宕沼の周囲を取り囲むように桜並木が整備される? |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:都市計画
- http://www.ikechang.com/news/news510.htm
- ■天童市:まちづくり交付金事業(外部サイト)
- http://www.city.tendo.yamagata.jp/municipal/shesaku/machikou.html
前の日へ... | 今月の見出しへ... | 次の日へ... |