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天童のニュース(平成22年10月26日) (最終更新:2010年11月10日)

2010年10月26日(火) 宮城浩蔵賞、加藤ゆきねさんら市内4中学生に授与
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 天童市内の優秀な中学生を顕彰する「第8回宮城浩蔵賞授与式」が、10月23日に旧東村山郡役所資料館で開催されました。今年受賞したのは、市内4中学校の3年生4名で、各校の生徒会役員として、ほかの生徒の模範になっているほか、部活動などでも顕著な活躍を見せたことが受賞理由となっています。

 宮城浩蔵は天童織田藩出身で、明治大学の前身・明治法律学校の創立者の1人です。宮城浩蔵賞は、宮城浩蔵を手本に天童から飛躍する人材を育てようと天童市教育委員会が2003年(平成15年)に創設しました。

第一中学校:加藤ゆきねさん
この度は「宮城浩蔵賞」という大変名誉ある賞をいただきありがとうございます。私がこれまで学習や部活動などに前向きに取り組んでこられたのは、多くの方々の支えがあったからです。この賞はそうした方々と共にいただいたものだと思います。周りの人の役に立てる人を目指し、より一層努力し続けます(市教委月報)。
下級生の手本になる(山形新聞)。
第二中学校:秋葉爽輔さん
この度は、「宮城浩蔵賞」というすばらしい賞を頂き、本当にうれしく思います。私一人の力だけでなく、先生方や友人・家族の支えがあったからこそこの賞をいただけたのだと感謝しています。これからも、天童ニ中の教育目標を心において日々精進し、自ら行動を起こせる人間になりたいと思います(市教委月報)。
受賞を自身につなげる(山形新聞)。
第三中学校:浜島優大さん
この度、宮城浩蔵賞という名誉ある賞をいただき大変ありがとうございます。私は、生徒会のボランティア活動を通してたくさんの人の協力の有難さを知りました。この賞をいただけたのも多くの人に私が支えられてきたからです。これからは、この賞を励みに、私自身が多くの人を助けられる人間に成長したいと思います(市教委月報)。
受賞はたくさんの人の支えのおかげ(山形新聞)。
第四中学校:後藤里穂さん
「私は、この賞をもらうのにふさわしいのだろうか。」受賞を聞いたときの思いです。私の受賞は、いつも私を支えてくれている友人と周囲の人々のおかげだと気づきました。私はこれから、この賞にふさわしい人になれるよう努力することを約束し、この賞を頂きたいと思います。本当にありがとうございました(市教委月報)。
周りの人に感謝したい(山形新聞)。
(市教委月報No.416、山形新聞2010年10月24日より)
(関連ページ)
■天童のニュース:いろんな人々
http://www.ikechang.com/news/news170.htm
■天童のニュース:教育
http://www.ikechang.com/news/education.html
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