天童市にホームスタジアムがあるサッカーJ1・モンテディオ山形と、天童市を活動拠点としているバレーボールＶ・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスの選手たちが山形市七日町の「スポーツプラザ21」でトークショーを行ないました。

　この「ふれ愛クロストークイベント」は、ファンへの感謝を表すとともにファン同士の交流を深めてもらおうと両チームが初めて企画したイベントで、モンテディオ山形からは佐藤永志（さとう・ひさゆき／鶴岡市出身）、古橋達弥（ふるはし・たつや）、鈴木雄太（すずき・ゆうた）の3選手、パイオニアレッドウィングスからは今野加奈子（こんのかなこ／酒田市出身）、吉田真未（よしだ・まみ）、冨永こよみ（とみなが・こよみ）の3選手が参加しました。

　NDスタでおなじみの山内智香子（やまのうち・ちかこ）さんが司会を務め、モンテの選手たちにはリーグ終盤戦に向けての意気込み、パイオニアの選手たちにはリーグ戦への意気込みが尋ねられました。その後、「最近気になること」「○○選手のここがスゴイ」といったテーマで質問が投げかけられると、

古橋達弥選手	「最近、リハビリで水泳をしているんですけど、すごい人はずっと泳いでる。どうしたら、あんなに泳げるんだろう」
吉田真未選手	「お酒が気になります！」
冨永こよみ選手	「成田選手のベンチプレスがすごいです。70kgぐらいは簡単に上げてる！」
佐藤永志選手	「キム・クナン選手の筋トレがすごいです。毎日、練習終わった後に韓国の曲を流して、一心不乱に筋トレやってます」
古橋達弥選手	「前田選手のシャワーを浴びるスピードがすごい。浴びるだけで洗わない。本人は家でちゃんと洗ってるって言ってますが」

など、ファンにはとても気になるネタを披露していました。また、パイオニアの吉田真未選手は幼稚園などで行った本の読み聞かせについて触れ、「山形弁が全然分からない。子どもたちに『イントネーションが違う』と注意される」と話して、笑いを誘いました。ケガと手術のために戦列を離れている古橋達弥選手は「残留に向けて最後は気持ちが大事」と話し、J1残留を仲間に託しました。

　開場に詰め掛けたおよそ80名のファンたちは、トークショーやTシャツやエコバッグなど直筆サイン入りグッズが当たるチャリティー抽選会で盛り上がりました。抽選会の参加費はすべて山形県障がい者スポーツ協会に寄付されることになっています。

（関連ページ）

■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

http://www.ikechang.com/news/pioneer.html

■週刊モンテだより：ふれ愛クロストークイベント（外部サイト）

http://www.montedio.or.jp/heart/2010/11/post_436.html

■パイオニアレッドウィングス：「ふれ愛クロストークイベント」開催!!（外部サイト）

http://pioneer.jp/topec/sports/v_topics/20101103.html

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