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天童のニュース(平成22年11月2日) (最終更新:2010年11月4日)

2010年11月2日(火) 芳賀土地区画整理事業、「市報てんどう」「天童市議会だより」で紹介
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 組合施行の土地区画整理事業として平成19年12月から進められている天童市芳賀土地区画整理事業について、「市報てんどう」と「天童市議会だより」の11月1日号で取り上げられました。

 「市報てんどう」では、事業区域73.2haを「低層住宅ゾーン」「北部住宅ゾーン」「南部住宅ゾーン」「沿道業務ゾーン」「住工協調ゾーン」「生活交流ゾーン」として区分けして「まちづくり」を進めることや、学区を天童南部小・天童一中と高擶小・天童三中の2種類に分けることなどが紹介されています。また、区域中央部の「生活交流ゾーン」には、イオングループの出店が内定しています。

写真:芳賀土地区画整理事業地内のゾーニング計画
事業区域73.2haを6つのゾーンに分けて、魅力あるまちづくりを進めます

写真:芳賀土地区画整理事業地内の小・中学校の学区
区域の中央部を東西に走る松城芳賀線(まつしろはがせん)で2つの学区に分かれます

(市報てんどう平成22年11月1日より)

 また、「てんどう市議会だよりNo.130」では、9月定例会で出された芳賀土地区画整理事業に関する一般質問が掲載されました。

赤塚幸一郎(あかつか・こういちろう)議員の質問

 公共用地を取得して子育て支援施設を整備したいとあるが、具体的な中身は未定である。なぜ住宅用に開発する場所を取得するのか、また、取得の方法について議会と何も審議もないまま取得の予約をした事は認められない。一旦白紙に戻して再度実施計画を策定して進めるべきではないか。

山本信治(やまもと・しんじ)天童市長の答弁

 多くの市民が利用する子育て支援施設については、本市の地理的特性や利便性を考えた場合、市街地に整備することが望ましいと考える。
 しかし、既成市街地では必要な用地を確保するのは極めて難しいことから、これから新たに市街地として整備を行う予定の芳賀土地区画整理事業地内が最も望ましい場所と考えた。
 今後は、市民の意見を十分に反映させるため、検討委員会の設置や市民アンケートを実施しながら、本市の子育て支援の拠点となるような施設にしていきたい。

(てんどう市議会だよりNo.130より)
(関連ページ)
■天童のニュース:芳賀土地区画整理事業
http://www.ikechang.com/news/haga.html
■[2010.10.31] 天童市、山形新聞で芳賀土地区画整理事業を紹介
http://www.ikechang.com/news/2010/news20101031.html
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