サッカーJ1のモンテディオ山形が、試合前の練習会場として利用してる荒谷小学校(あらやしょうがっこう)を訪問し児童たちとの交流会を開催しました。荒谷小学校はNDソフトスタジアム山形から観光地として知られる山寺(やまでら)方面へ車で5分ほどの距離にある小学校で、ナイトゲームを行う際、午前中に体育館でランニングやボールを使った最終調整を行なっています。
今回のイベントは、小林監督が就任した2008年(平成20年)から協力を受けている同校に感謝しようと、GKの植草裕樹(うえくさ・ゆうき)選手が会長を務める「モンテディオ山形選手会」が企画したものです。モンテディオ山形からは30人の選手が参加し、およそ1時間、じゃんけんゲームなどのレクリエーションを通じて選手と児童が交流を深めました。
今シーズンは、リーグ戦とカップ戦を合わせて合計9回、荒谷小学校を利用し、6勝3分けという不敗神話をつくっています。イベントの冒頭では、荒谷小学校校長の奥山淳一(おくやま・じゅんいち)先生は「験のいい荒谷小です」とあいさつし、場を盛り上げました。
イベントの最後には、キャプテンのMF宮沢克行(みやざわ・かつゆき)選手があいさつし、「身近に接した選手を覚えて応援して、地元のチームをみんなで支えてください」と呼び掛けました。
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- ■天童のニュース:モンテディオ山形
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