天童市と明治大学との連携協力協定締結式が、12月16日に天童ホテルで開催されました。天童市と明治大学とは、明治大学の前身・明治法律学校の創立者の1人・宮城浩蔵(みやぎ・こうぞう)が天童市出身であることをきっかけに2002年ごろから交流が始まり、2003年(平成15年)からは優秀な中学生を顕彰する「宮城浩蔵賞」が創設されました。
締結式には行政、教育、経済など各方面からおよそ120人が出席し、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長と明治大学の納谷廣美(なや・ひろみ)学長が協定書に署名しました。山本市長は「産学官で協力、交流しながら、第6次市総合計画の目標『笑顔 にぎわい 幸せ実感、健康都市』の実現を果たしたい」と述べ、納谷学長は「天童のために一層努力したいという思いを新たにしている。お互いが育っていく協定締結になることを期待している」とあいさつしました。
(山形新聞2010年12月17日より)
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