天童市、山形市、上山市、山辺町、中山町の3市2町による山形定住自立圏形成協定の調印式が7月5日に山形市役所で行われました。調印式には各自治体の首長が参加し、それぞれ山形市と各自治体が協定を結ぶ内容にサインをしました。
今回の協定書には
「定住自立圏構想」は、「中心市」宣言を行う山形市に最大4,000万円、天童市などほかの市町に最大1,000万円の特別交付税が国から交付されます。山辺町と中山町には自前の消防組織がなく、救急の場合にはそのまま山形市へ、火災の場合も消防団で対応できない場合には山形市に応援を求めています。山形・山辺・中山の1市2町では、このお金を使って消防面の機能強化を図る計画です。今回の協定の最も大きな目的は、この交付金を使って消防機能を強化することでしょう。
しかしながら、消防については、村山地域を1つのブロックにすることで検討が進められていました。今回の定住自立圏構想によって、こちちらの動きはストップしてしまったように見えます。
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