天童市のランドマークでもある舞鶴山をもっと市民が親しめる場所、市民の憩いの場所となるように、天童市は国のまちづくり交付金事業を活用して、舞鶴山の整備を行っています。その一環として愛宕沼を親水空間にする計画がありますが、いよいよ実際の工事が始まりました。

　天童市は、平成20年度から平成24年度の計画で、舞鶴山とその西側の市街地を再整備する「まちづくり交付金事業『天童古城地区』（てんどうこじょうちく）」に取り組んでいます。6月28日には市民を対象にした舞鶴山整備懇談会を開催し、愛宕沼の水位を下げ、沼の周囲に桜を植えたり、アヤメなどの水生植物を植えたりする整備方針が示されました。

　その後、7月いっぱいをかけて愛宕沼の水を抜き、これから土を入れて造成工事が始まります。

愛宕沼は水位が下がり、干拓地のような形に見えます。

舞鶴山の展望台から見下ろすと、沼の周囲を縁どるように土の部分が見えます。

（関連ページ）

■天童のニュース：都市計画

http://www.ikechang.com/news/news510.htm

■天童市：まちづくり交付金事業（外部サイト）

http://www.city.tendo.yamagata.jp/municipal/shesaku/machikou.html

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