天童市の出羽桜酒造が、天童市と相互交流協定を締結している宮城県多賀城市へ義援金40万円を贈りました。これは、多賀城産の特別栽培米「ひとめぼれ」を原料にしてつくられた日本酒で、当初は、多賀城市の市政施行40周年の記念酒として醸造していました。
しかし、3月11日の東日本大震災で多賀城市の多くの酒販店が被災したこともあり、売り上げ1本あたり200円を義援金として多賀城市へ寄付することにして、生産した4,000本のうち2,000本を復興応援酒として天童市内を中心に販売しました。
8月9日に多賀城市役所を訪れた仲野賢・出羽桜酒造社長室長と今野賢次・工場長は、菊地健次郎・多賀城市長へ義援金を手渡しました。4,000本のうちの残りの2,000本は、特別純米酒「多賀城桜」として多賀城市内のホテルでお披露目され、記念式典で用いられるほか多賀城市内で一般に販売されます。
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