バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍する香野晶子(こうの・あきこ)選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年1月15日号で紹介されました。
選手名 |
香野晶子(こうの・あきこ) |
生年月日 |
1989年9月5日生まれ、22歳 |
出身地 |
福岡県出身、長崎県・九州文化学園高校 |
ポジション |
センター、背番号2 |
愛称 |
アキ |
身長 |
179センチ |
最高到達点 |
306センチ |
血液型 |
AB型 |
得意なプレー |
高いところからの速攻 |
特技・趣味 |
バドミントン、お菓子つくり。お菓子つくりは社会人になってから始めた。バレンタインなど行事のときにカップケーキや生チョコ、プリンなどをつくる。好評だったのはクランチを敷いて2層にした4種類のチョコ。 |
2009年からレギュラーに定着したセンター・香野晶子選手です。入団4年目ですが、今季は世代交代が進み、チームを引っ張る立場になりました。
- どんな子供でしたか。
- 友達と外で遊ぶことが大好きでした。ドッジボールや鬼ごっこをしたり。バドミントンはけっこう強かったんですよ。小学1年生からクラブに入り、学年別の大会では4年生から6年生まで県で2位でした。
- どうしてバレーボールを始めたのですか。
- バドミントンをやりたかったんですが、中学校に部活がなかったんです。兄がバレーボールをしていたこともあり、コーチに誘われました。腕の使い方がバドミントンと似ていたので、すぐにきれいなフォームで打てるようになりました。うまくなっていくことが楽しく、チームで勝つことの喜びも経験し、競技を続けてきました。バドミントン部があったら、今ここにいませんけど(笑)
- パイオニアレッドウィングスに入り、本格的にセンターを始めたそうですが。
- 高校3年のときはライトでした。不安はありましたが、アタックの入り方など自分の動き1つであいて惑わせることに楽しさを覚えました。1年目は試合に出るチャンスはなく、(多治見)麻子さんなど先輩のプレーを見て盗もうと考えていました。麻子さんは速攻の早さがピカイチで、どうやったらあんな入り方ができるんだろうとか。
- 21、22日は今季初のホーム2連戦(鶴岡)です。
- ホームで一番勝ちたいんですよね。応援してくれる人たちへ感謝の気持ちを表すのは、試合で勝つことだと思いますし。体育館が観客で埋まると、すごくうれしいんですよ。力になります。闘志あふれるプレーをするので、みなさん応援に来てください。
(山形新聞2012年1月15日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html