(2012年3月23日追記)
各市町村との調整の結果、天童市の市町村応援デーは第26節・7月29日(日)午後7時から行われる松本山雅FCとの試合になりました。
(2012年3月7日訂正)
モンテディオ山形×FC岐阜を4月27日(金)と表記していましたが、5月20日(日)の誤りでした。
3月5日に行われた天童市議会3月定例会「市政に対する一般質問」において、伊藤護國(いとう・もりくに)議員が山本信治(やまもと・しんじ)天童市長の公約「子育て支援日本一への挑戦」「観光・ものづくり日本一への挑戦」「スポーツ・健康づくり日本一への挑戦」「市役所改革」について質問しました。
天童市はサッカーJリーグ「モンテディオ山形」、バレーボールV・プレミアリーグ女子「パイオニアレッドウィングス」、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス2軍」の3つのプロ・実業団チームのホームタウンです。地方の人口6万都市としては非常に稀な、恵まれた環境にありますが、「まだまだPRが足りないのではないか」という指摘もありました。
山本市長はこれまで、モンテディオ山形の観客動員が減ったことに対して「スタジアムを抱える自治体としてなんとかしなければならない」という趣旨の発言をしてきていました。そういう思いもあってか、山本市長は「スポーツ・健康づくり日本一への挑戦」への答弁のなかで
と答えました。
モンテディオ山形×FC岐阜は4月27日(金)午後7時キックオフという、集客の面では非常に厳しい、平日夜の開催です。「こういう試合こそ、スタジアムに近い地元ががんばらないといけない!」とわたし自身も思います。おりしも1週間前の4月21日(土)・22日(日)には、天童桜まつり「人間将棋」が開催されます。こちらも織田信長に関連するイベントですので、「今度の金曜日はモンテディオ山形×FC岐阜『信長ダービー』もよろしく!」とPRすることで、テレビや新聞など各種メディアも大々的に取り上げてくれるかもしれません。
モンテディオ山形×FC岐阜は5月20日(日)午後1時キックオフです。ちょうどこの頃は、田植えが終わって、さくらんぼの収穫前のちょっと一休みできる期間です。ぜひ多くの市民でスタジアムを満員にしましょう!
3つの柱のそれぞれの重点施策は、「するスポーツ」においてはスポーツに取り組むきっかけとなるジュニア層の育成強化については、平成22年度から市スポーツ振興基金を活用し市体育協会を中心に精力的に取り組んでおります。また、生涯スポーツの推進のため、グラウンドゴルフ場やパークゴルフ場などのレクリエーションスポーツ施設について市民にとってより利用しやすい施設として整備を進めてまいります。
「見るスポーツ」においては、本市の恵まれた環境を最大限に活かし、多くの市民から本市を本拠地とする3つのプロ・実業団チームの試合を観戦いただけるよう努めて参ります。その施策の1つとして、モンテディオ山形の運営母体である山形県スポーツ振興21世紀協会に対して負担金を増額するとともに、正会員となり、その特典である入場券を活用し、多くの市民に応援・観戦していただけるようなイベントを企画して参ります。具体的にはFC岐阜戦を「信長ダービー」というように位置づけ、インパクトのある市民応援デーを開催することなどを協議をしております。
「支えるスポーツ」においては、これまでも多くの市民から楽天やパイオニアの試合における試合運営やモンテディオのスタジアムでの除雪作業にボランティアとして参加いただいております。今後とも試合運営等にかかるボランティアを中心に、多くの市民がプロ・実業団チームとの交流に参加できるよう、市報やホームページ等で情報を提供し、一層充実した応援体制の構築を図ります。
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