天童市立第一中学校の北で建設が進められてきた八幡山第2配水池が完成し、5月16日に通水式が開催されました。
天童市内の水道に給水する新たな水がめとなる配水池が、八幡山配水場に完成し、きのう通水式が行われました。完成したのは八幡山第2配水池です。1万立方メートルの容量は、天童市内で1日に使用する水道のおよそ半分をためることができ、ステンレス製の貯水池としては全国最大級です。市や工事関係者ら100人が出席した通水式ではテープカットを行い、完成を祝いました。舞鶴山配水池の老朽化に伴い、去年6月から建設が進められてきた八幡山第2配水池。施設の完成により、現在使用している第1配水池と合わせ、市内で使用する1日分の水道供給量が確保できることになり、天童市では災害時でもより安定した供給が可能になったと話しています。
(YBC「news every.」2012年5月17日より)
本市の水道事業は、大正12年の創設以来、事業区域を拡大して整備を進めてまいりました。本日、八幡山第2配水池の通水式典を執り行うことができますことは、まことに慶賀の至りであります。
当配水池は、容量10,000m3のステンレス鋼製配水池としては国内最大級であり、既存の第1配水池と併用し、容量20,000m3の貯水量となりました。今後は、村山広域水道から全量を浄水受水として市内全域に給水することにより、これまで以上に安全で安心な水を安定供給することが可能になります。
結びに、このたびの建設にあたり、ご尽力賜りました関係各位に心から感謝を申し上げ、あいさつといたします。
(山形新聞2012年5月15日の広告より)
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