サッカーJ2第15節モンテディオ山形×FC岐阜が天童市のNDソフトスタジアム山形で行われました。FC岐阜といえば、2008年のJ2開幕戦で3対5と大失態を演じてしまったことが思い出される、あまり相性の良くない相手に感じてしまいます。
今回も波乱万丈な試合内容で、録画した試合を見てみても「どうして?」と思わずにいられないPKで0対1となってしまいますが、後半に萬代選手と山崎選手がゴールを決め、2対1で逆転勝利を収めました。モンテディオ山形は勝ち点33でJ2首位を維持していますが、2位の京都とは勝ち点差が2、3位の千葉とは勝ち点差が3と、かなりの接戦です。
30度近くまで気温が上がったこの日は、ソフトクリームやカキ氷、冷たい肉そばといった夏場のメニューを中心に人気が高かったようです。
とにかく暑くて暑くて、応援するにも大変な状況でした。日差しが強く、試合開始まで日陰を探して体を休める人たちが多かったです。
Jリーグ公認ファンサイト「J'sGOAL」のスタジアムグルメ大賞で何度も表彰されている明友さんの「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー!』」、今回は岐阜県にちなんだ栗、五平餅(ごへいもち)、鶏ちゃん焼き(けいちゃんやき)、鮎の甘露煮を具材にしたカリーパンが販売されました。
晴天に恵まれた週末となりましたが、天童市内でも早朝から田植えをする光景があちこちで見受けられました。庄内地方の酒田では「酒田まつり」が行われていることもあって入場者数はあまり期待できないのではないかと思っていましたが、山形市立楯山小学校による全校応援の影響もあってか、8,070人の入場者数がありました。
今シーズン最多の入場者数で1試合あたりの平均観客数は6,487人まで底上げされました。目標値の6,500人まであと一歩、という状況です。ただ、「天気予報での降水確率0%」「天気がいい日曜日」「モンテは首位を走っている」という状況からすると、1万人は入って欲しいと思わずにはいられません。
とりあえず自分でできることをやってみよう、と、試合後、ユニフォームを着たままスーパーヤマザワに立ち寄りました。「きょうどうでしたか?」と声をかけてくる人もいました。J1時代にアウェイの地へ参戦して感じましたが、山形新聞やテレビ各局でのモンテディオ山形の取り扱いは、ほかのチームよりも良いように思います。それに輪をかけてみんなで応援する雰囲気をつくって行けば、観客数アップの手助けができると思います。
1試合あたりの目標数:6,500人
これまでの平均観客数:6,487人
H24.03.17:大分戦:6,076人
H24.03.20:甲府戦:5,736人
H24.04.01:水戸戦:6,179人
H24.04.15:富山戦:6,460人
H24.04.27:栃木戦:5,036人
H24.05.03:愛媛戦:7,002人
H24.05.06:草津戦:7,102人
H24.05.20:岐阜戦:8,070人
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