天童市立第一中学校の工事安全祈願祭が7月9日に行われました。これは、天童一中の校舎が土砂災害防止法に基づく特別警戒区域内にあることなどから移転・改築されるもので、建築主体工事は丸七建設と東海林建設の特定建設工事共同企業体が請け負いました。総事業費は約26億4,000万円で、2013年(平成25年)11月に完成し、2014年(平成26年)1月からの使用開始を目指しています。
新しい校舎は、延べ床面積9,992平方メートル、敷地面積4万9,200平方メートルで、現在の校舎の南西側に移転・新築されます。延べ床面積はいまの校舎の1.6倍ほどにまで大きく設計されています。
安全祈願祭には行政や議会、建設工事の関係者などおよそ100人が出席し、発注者を代表して山本信治(やまもと・しんじ)天童市長が「生徒たちの教育環境はもちろん、安全面や将来の教室などの用途変更などにも配慮した設計とした。工事の無事を心より願う」とあいさつしました。
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