サッカーJ2第23節・カターレ富山×モンテディオ山形が富山県富山市の富山県総合運動公園陸上競技場で行われました。前節・栃木SCとの試合を落としてしまったモンテディオ山形としては、上位グループから離れないように勝ち点3を積み重ねなければなりません。
天童から富山まで片道6時間、モンテディオ山形をサポートするために自家用車で参戦してきました。また、富山といえばオシャレな路面電車が走っているので、そのあたりも含めて街の様子も視察してきました。
試合はといえば、得点はセットプレーの1点のみで、最後の最後に同点に追いつかれ、1対1の引分けとなりました。どうも最近の試合を見てると、攻撃が前線の選手だけに偏っていて、「怖さ」がないように感じます。せっかく前にボールを運んでもまた後ろに戻して、そうする間に囲まれてボールを奪われて…というシーンを何度も目にします。もっと中盤の選手が攻撃に参加して、相手チームに攻撃の手を読まれないようにするのが必要に思うのですが…。
<レポート一覧>
(その1)富山県総合運動公園陸上競技場へ
(その2)カターレ富山のフードコート
(その3)北陸自動車道で富山市へ
(その4)富山ライトレールで港町・岩瀬へ
(その5)岩瀬浜駅から東岩瀬駅へ
(その6)富山駅から富山城址公園へ
(その7)源ますのすしミュージアムへ
ローソン富山新保店から富山県総合運動公園へ向かう県道69号沿いには、カターレ富山を応援するノボリ旗がありました。富山駅前などではほとんど見かけませんでしたが、こういうノボリ旗があると、やっぱり雰囲気が盛り上がります。
富山県総合運動公園のつくりは山形県総合運動公園と似ています。駐車場はいくつかあるのですが、今回は南東角にある駐車場を利用しました。駐車場からスタジアムへ向かう途中にはサブグラウンドがあります。
サブグラウンドの東側には芝生広場があって、公園内はかなり広々とした感じに見えます。山形県総合運動公園の場合にはサブグラウンドは周囲の通路よりも数メートル低いところにあることもあってかフェンスが張り巡らされていますが、こちらは園路と一体的なつくりになっています。
富山県総合運動公園陸上競技場のビジター待機列からメインスタンド方向を見たところ。運動公園の緑地を管理しているサカエグリーン社の広告看板がありました。
メインスタンド前では、午後4時ぐらいからフードコートの準備などが始まりました。それまでは陸上競技会(練習会)のためにスタジアムを貸し出していたようです。
「なんか、メインスタンドの前に大きな下水管みたいなのがあるなぁ〜」と見に行ったらトイレでした。デザイン的なものなのか、後付けで急きょ設置したのかは不明です。
山形ゴール裏から見たスタジアム全景。トラックがある一般的な陸上競技場ですが、バックスタンドと両ゴール裏は1階が芝生席、2階が通常の座席という、ちょっと変わったつくりです。
ビジョンはホームゴール裏(富山ゴール裏)にあります。試合前には、子どもたち向けのサッカー教室が行われました。
メインスタンドから見た山形ゴール裏。全体では100名程度のサポーターがいたと思いますが、メインスタンドやバックスタンドに散ってしまったため、ゴール裏はこんな感じでした。
試合開始前のメインスタンド。中央部だけはちょっと値段が高いチケットですが、ほかはバックスタンド、ゴール裏を含めておなじ料金です。
試合開始前の富山ゴール裏。人数はこの試合の山形ゴール裏と同じぐらいだったかも。試合前にはスタジアム全体で応援練習をする企画もあり、昔のモンテディオ山形を見てるような感じがありました。
試合開始前のバックスタンド。まったりと観戦する人たちは、1階の芝生席を陣取ってたようです。この日の入場者数は2,835人でした。
ビジョンのライカくん。フードコートや試合前イベントへ登場するなど、ディーオとおなじぐらいにあちこちで出ずっぱりでした。
ハーフタイムに自転車に乗ってスタジアムを一周したライカくん。ディーオよりも自転車に乗るのがうまかったかも。
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