天童市芳賀土地区画整理事業地内に設置を要望しているJR新駅の計画について、天童市が説明会を7月31日(火)午後7時30分から天童市市民文化会館で開催しました。会場には200名を超える市民が集まり、立ち見が出るほどで、新駅計画に対する関心の高さがうかがえました。
説明会では、平成22年2月に策定された天童市第6次総合計画に基づき、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長が平成22年8月にJR東日本仙台支社を訪れ、新駅設置を要望してきた経緯が最初に説明されました。その後、平成23年度にJRにお願いした調査の結果、新駅設置は「技術的に可能」という回答があったことが報告されました。
なお、現時点ではあくまでもJRに設置を要望している段階で「いつごろ実際に駅ができるのか」については「なんとも言えない」ということでした。
説明後の質疑では、「がんばって新駅を実現して欲しい」「署名活動をしてJRに要望したらいいのではないか」といった新駅に賛成する意見が多数を占めましたが、「5億円近い経費がかかるようであれば、国保税の引き下げを考えて欲しい」と新駅に反対する意見も1名から出されました。
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