サッカーJ2第40節・モンテディオ山形×ジェフユナイテッド千葉が天童市のNDソフトスタジアム山形で行われました。8位のモンテディオ山形にとっても、6位のジェフ千葉にとっても、J1昇格プレーオフに進むためには負けられない戦いです。前半はモンテディオ山形が押し気味に進めましたが得点を決められず、逆に後半早々に失点してしまい、結果0対2で敗れてしまいました。
この敗戦で、モンテディオ山形がJ1自動昇格の2位になることはなくなりました。また、J1昇格プレーオフ圏内の6位に入るためには、残り2試合を勝利しつつ、現在6位のジェフ千葉と現在7位にヴェルディ東京の両チームが2試合とも敗れることが条件になります。今シーズンを笑顔で終えるためにも、残り2試合、選手とともに全力で戦いぬきましょう!
紅葉が進む山形県総合運動公園。「もんてらんど」周りの木々も色づいています。
関東地方の紅葉はまだまだ先でしょうか? 写真におさめる千葉サポーターもいらっしゃいました。
中央広場の木々もすっかり色づきました。
「つや姫サンクスマッチ」として開催された今節、つや姫レディも来場して新米をPRしました。
つや姫のおにぎりについてテレビ取材を受ける千葉サポーターもいらっしゃいました。
ビジョンの対戦カード。現在8位の山形、現在6位の千葉、どちらにとっても負けられない戦いです。
選手サイン会場のとなりでは、上山市立図書館が「図書館からスタジアムへ スタジアムから図書館へ」を開催しました。上山市立図書館では、草津温泉や別府温泉など、有名温泉地があるJ2クラブの公立図書館と共催で「バトル・オブ・スパ」など、興味深いイベントを行っています。
上山市立図書館では「図書館からスタジアムへ スタジアムから図書館へ」の企画を行いました。
テントのなかには、図書館とサッカークラブの取り組みに関する展示がされました。
大型絵本の読み聞かせ「スタジアムでおはなし会」も行われました。
図書館で行われた企画展「バトル・オブ・スパ」の様子を紹介する資料も展示されました。
愛媛県立図書館(右上)と草津町立図書館(右下)での展示の様子
大分県宇佐市民図書館での展示の様子(対 ザスパ草津・草津温泉、対 愛媛FC・道後温泉)
スタジアム内に看板を出している「美噌元」も特設ブースを設置しました。東京の会社だと初めて知りました(^_^;)
最中をお湯に溶かすとお味噌汁ができます! 「つや姫」とセットでPRするのがいいですね。
ペッカくんもハロウィーン仕様で登場。帽子とマントを身にまといつつ、ひげの先にはもみじがあしらわれています。
子どもたちにお菓子をプレゼントしていました。
ポーズを決めるディーオ。首には、自分自身がプリントされた新しいタオルマフラーを身に着けています。
ビジターゴール裏の千葉サポーター。今季もっとも多く訪れた相手チームかもしれません。
上山市の市町村応援デーということで、上山市の伝統行事「カセ鳥」も披露されました
炎のカリーパンの手持ちケース
Jリーグ公認ファンサイト「J'sGOAL」のスタジアムグルメ大賞で何度も表彰されている明友さんの「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー!』」、今回は千葉県やジェフ千葉にちなんだ
「ソーセージ」
「アナゴ」
「落花生」
「さつま芋」
「かぼちゃ」
の5種類を具材にしたカリーパンが販売されました。
メニューその1「ソーセージ入りカリーパン」
ソーセージは、千葉のホームスタジアムで有名なグルメの1つです。
メニューその2「アナゴ入りカリーパン」(店先のパネルには「はかり入りカリーパン」と表記)
木更津で水揚げされるあなごを使ったあなご丼やあなご天丼が名物です
メニューその3「落花生入りカリーパン」
落花生は千葉が生産量日本一を誇ります。餡のなかにピーナツが入ってました。
メニューその4「さつま芋入りカリーパン」
千葉県はさつま芋の生産量第3位です
メニューその5「かぼちゃ入りカリーパン」
ハロウィーンにちなんで、かぼちゃ入りも登場しました
J1昇格プレーオフがかかった試合のため、山形はもちろん千葉のサポーターも数多くかけつけました。雨のなか観客数は7,143人で、平均観客数は目標値の6,500を超える7,333人となりました。しかし、この状態が続くかというと…。試合の勝敗だけではなく、「スタジアム=楽しいところ」という印象付けを今後も続けていく必要があると思います。
1試合あたりの目標数:6,500人
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