天童市立寺津小学校の生徒とその保護者が地域の人たちと一緒にお菓子をつくる「親子ふれあい料理教室〜お菓子を作ろう〜」が、2月10日に市立寺津公民館で開催されました。これは、寺津地域づくり委員会が主催したイベントで、今年で3回目の取り組みです。
参加した親子は3つのグループ分かれ、「先生」役の婦人会のみなさんが考えたメニュー「リースのマーブルケーキ」「鈴カステラのゆきだるまさん」「ぱりぱりチーズせんべい」「おむすび」を手分けしながらつくりました。
参加した子どもたちからは「ケーキの飾り付けがおもしろかった」「チーズをフライパンで焼いてつくるせんべいが簡単で美味しかった」「おむすびをつくる時に手にご飯がついてしまったので、今度は手をしっかり濡らしてうまくつくりたい」といった感想が聞かれました。また、「先生」役を務めた婦人会のみなさんからも「子どもたちが楽しそうに料理をしているのが良かった」といった声がありました。
4つのレシピは婦人会の皆さんが考案しました
まずはケーキの生地づくりから
協力しながら生地をつくっていきます
できた生地を器に移していきます
ココア生地を混ぜてマーブルケーキにします
焼きあがった生地にシロップを塗ります
ケーキにトッピングしてできあがり
イチゴやチョコレートで飾りつけ
鈴カステラのフチを切り落としてまん丸にします
丸くした鈴カステラにホワイトチョコをコーティング
コーティングしたチョコが固まったらポッキーを刺します
チョコペンで雪ダルマの顔を書きます
ピザ用チーズをフライパンでそのまま焼くとせんべいに
おにぎり作りは、まず、ご飯を湯飲みによそいました
湯飲みの分量だとちょうど良い大きさになります
子どもたちも楽しそうにおにぎりを握ってました
完成したお菓子3種とおにぎり
「先生」と一緒にみんなでお菓子を食べました
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