サッカーJ2開幕を前に、長岡モンテディオサポーターズクラブの応援イベントが2月9日(土)午後1時から天童市立長岡公民館で開催されました。天童市内には13の市立公民館がありますが、そのうち6つの地域(長岡、干布、津山、天童北部、天童南部、天童中部)でサポーターズクラブが組織され、地域をあげてモンテディオ山形を応援しています。
平成21年5月16日に発足した長岡モンテディオサポーターズクラブは、「モンテディオ山形の応援ならびに支援するとともに、会員相互の親睦と健康で明るいまちづくりを推進すること」を目的に活動しています。この日は、まず、総会にあたる「報告会」を開催し、24年度の活動報告や25年度の事業計画、予算などについて話し合いました。小林伸二・前監督からも好評をいただいた、スタジアムへ通じる道路へ試合前日からノボリ旗を掲げる取り組みは、今年も続けられます。
長岡公民館に掲げられた看板
挨拶する柴崎正和(しばさき・まさかず)会長
祈願祭の最後はモンテディオコールで締められました
報告会に続いて、午後2時からは「モンテディオ山形必勝・地域発展・J1早期復帰祈願祭」が開催され、玉串奉典を行いました。モンテディオ山形を運営するスポーツ山形21からも佐藤和志・専務理事と中井川茂敏・常務理事が出席しました。
山本信治(やまもと・しんじ)天童市長は、モンテディオ山形の今季のスローガン「信」がご自身の名前の一文字と同じであることに触れながら、今季のJ1復帰を期待したい、信じている、とあいさつしました。
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