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天童のニュース(平成25年5月14日) (最終更新:2013年5月16日)

2013年5月14日(火) 出羽桜酒造「出羽桜 出羽の里」、世界的コンテストで金メダルに

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 天童市の造り酒屋・出羽桜酒造のお酒が、世界最大級のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2013」で金メダルに輝きました。栄誉ある賞に輝いたのは「出羽桜 出羽の里」で、純米の部での受賞です。

 出羽桜酒造では、このほかにも「出羽桜 純米大吟醸 原酒」と「出羽桜 つや姫」が純米吟醸・純米大吟醸の部で銀メダル、「出羽桜 愛山」が銅メダル、「出羽桜 雪漫々」が吟醸・大吟醸の部で銀メダル、「出羽桜 大吟醸酒」が銅メダルに選ばれています。

世界ワインコンテスト日本酒部門 本県2銘柄が「金」

出羽桜酒造(天童)「出羽桜 出羽の里」雑味なくすっきり

 英国で開催されている世界最大級のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2013」の審査結果が14日までに公表された。サケ(日本酒)部門で、出羽桜酒造(天童市)の「出羽桜 出羽の里」が純米の部、後藤酒造店(高畠町)の「辯天 純米大吟醸原酒 亀の尾」が純米吟醸・純米大吟醸の部で、それぞれ金メダルに輝いた。

 IWCでのサケ部門の開設は7年目で、カテゴリーは

  • 純米
  • 純米吟醸・純米大吟醸
  • 本醸造
  • 吟醸・大吟醸
  • 古酒
の5つ。出品を取りまとめる日本酒造青年協議会(東京)によると、今年は235蔵元が合わせて583銘柄を出品した。

 金メダルは全カテゴリー合わせて25銘柄。出羽桜酒造の金メダル酒は県産酒造好適米「出羽の里」を用いた純米酒。味わい重視で雑味がなくすっきりとした飲み口に仕上げた。後藤酒造店の受賞酒は名品種「亀の尾」を使用した純米大吟醸酒。華やかな香りと飲みやすく切れのある味わいが特長だ。

 今回は1次審査で、国内外の酒造関係者39人がブラインドテイスティングによって入賞酒を決めた。金メダルを獲得した銘柄を都道府県別にみると、広島の4銘柄が最も多く、青森と長野が3銘柄、本県と新潟が2銘柄で続いた。

 2次審査で金メダルの中からカテゴリーごとに最も優れたトロフィー賞を選出。5つのトロフィー賞の中から「チャンピオン・サケ」1点を決め、7月にロンドンで開かれる授賞式とディナーの席上で披露される。

(山形新聞2013年5月15日より)
(関連ページ)
■天童のニュース:出羽桜酒造
http://www.ikechang.com/news/dewazakura.html
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