親水空間として整備が進められている舞鶴山の愛宕沼で、花火を使って橋や芝生、照明灯、トラロープを焼く「犯罪行為」がありました。現場に立てられた看板によると、6月28日(金)の夜から6月30日(日)の夜にかけて事件が起きたようで、天童市では警察に被害届を出して調査をしているようです。
ちょっと前の愛宕沼は、うっそうと木々が生い茂る中にゴルフ練習場があり、積極的には近づきたくない雰囲気がありました。それが、現在の愛宕沼は「親水空間」として整備され、夕方になると多くの市民が散歩や涼みにやってきます。
そんな素敵な場所を汚したとして、訪れた人たちは口々に「なんでこんなことをするんだ!」と憤っていました。犯人には「放火未遂」として厳重な処罰を求めたいと思います。
犯人に関する情報提供を求める看板は7月1日(月)に建てられました。
現場のそばにある照明灯は、キャップの部分が花火で焼かれていました。
芝生に向けて花火をしたようで、ところどころ黒く焼け焦げていました。
橋の床板や歩道にも花火を向けたようで、黒く焼けた跡がありました。
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