天童の夏を彩る「天童夏まつり」が8月8日に開幕しました。初日の8月8日はマーチングバンドと花笠おどりパレード、8月9日は天童花駒おどりパレード、将棋みこしパレード、最終日の8月10日はストリートダンスの祭典「ダンスドリーム2013」が開催されます。
花笠おどりパレードには、市内の幼稚園や小学校、高校など24の団体が参加しました。また、踊り手の合い間に出てくる山車(だし)には、バレーボールVプレミアリーグ女子・パイオニアレッドウィングスや、サッカーJ2・モンテディオ山形の選手たちが乗り込み、観客に手を振っていました。
民俗文化サークル四方山会(よもやまかい)の踊り
「第34代将棋(こま)の女王」野口さやか さん |
「第34代将棋(こま)の女王」原田みゆき さん |
第23回天童夏まつりが8日、天童市のわくわくランド周辺を会場に開幕し、初日のメーンイベントとなる天童花笠おどりの集団が温泉街を練り歩いた。10日までの期間、将棋みこしパレード、ストリートダンス大会などが繰り広げられる。
オープニングセレモニーに続き、市内5つの小中学校がマーチングパレードを披露。花笠おどりには学校、職場、各種団体の単位で、24団体、約1,500人が出場した。温泉地らしく浴衣で着飾った女性、はっぴ姿の元気な子どもたちが、息の合った群舞で観衆から拍手を集めていた。
9日は午後6時から天童花駒おどりパレード、同6時半から子どもみこし3団体、大人みこし11団体が渡御を披露する。最終日の10日は午後1時半から県内最大規模のストリートダンス大会「ダンスドリーム2013」が開催される。
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