天童市西部の寺津(てらづ)地域に、市内で9番目のモンテ応援隊が設立されました。8月10日(土)午後7時から市立寺津公民館で行われた「てらづモンテディオ応援隊発会式」には、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長やモンテディオ山形を運営する公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会の高橋節(たかはし・たかし)理事長などが来賓として招かれました。
発会式では「まずは地域の盛り上がりが不可欠なので、試合の日にノボリ旗を掲げよう!」「スポーツ県民歌は年寄りたちはみんな知ってるから、歌をとおしてモンテに興味を持ってもらったらいいのではないか」といった提案が出されました。
モンテディオ山形のノボリ旗が掲げられた公民館の玄関
公民館の窓ガラスには、発会式をPRする張り紙がされていました
準備会代表であいさつする柴田新一(しばた・しんいち)市立寺津公民館長
祝辞を述べる山本信治(やまもと・しんじ)天童市長
祝辞を述べる高橋節(たかはし・たかし)スポーツ山形21理事長
地域づくり委員会や婦人会などのみなさんが初代の役員に就きました
水戸部光昭(みとべ・みつあき)市立干布公民館長が記念講演をされました
天童市内で最初に応援隊を発足したほしぬのモンテ応援隊の、発足当時から現在までが紹介されました
発会式の最後には抽選会が行われ、グッズなどがプレゼントされました
8月8日に完全移籍加入が発表されたばかりのペーニャ選手のサイン色紙もプレゼントされました
サッカーJ2・モンテディオ山形を地域ぐるみでサポートするモンテディオ応援隊の発会式が先日、天童市寺津公民館で行われた。
市内の各公民館単位で組織化に取り組んでおり、寺津地区は9番目。発会式は10日夜に行われ、山本信治市長、チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長があいさつ。地域住民にとってホームスタジアムでの応援はまだ敷居が高いとの意見もあり、隊長に就いた高橋哲也さんは「勝利の際に歌うスポーツ県民歌は多くの人に親しまれており、この練習からきっかけをつくりたい」と話していた。ホームゲームに合わせ地域内にチーム旗を掲揚することも決めた。
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