天童駅から天童温泉へ続く通りを使って「織ら田天童 楽市楽座(おらだのてんどう・らくいちらくざ)」が10月13日に行われました。 これは、ニューてんどう商店街と天童織田プロジェクト協議会が主催し、天童市や天童商工会議所、天童中央商店街、天童温泉商店会、天童温泉協同組合の協力のもと開催されたイベントです。 旧いしざわ医院前から舞鶴堂前までのおよそ400メートルを歩行者天国にして、商店街のいろんなお店のイチオシ品や、地元の農家の野菜、手作りのアクセサリーなどいろんなお店が軒を並べました。 |
祝辞を述べる山本市長 |
ニューてんどう商店街の写真パネル / にぎわう商店街 / 伝統的工芸品「天童将棋駒」と「山形仏壇」 / 4名のプロ棋士による指導対局
楽市楽座パンフレット・おもて |
楽市楽座パンフレット・うら |
楽市楽座パンフレット おもて うら |
イベントの開会を告げる、武者姿の山口敦史さんと緑英樹さん
会場のあちこちには、楽市楽座のノボリ旗が掲げられています
山形銀行天童支店の前には、ニューてんどう商店街の昔の写真が展示されました
区画整理が始まった昭和36年頃の写真や、商店街メンバーの若かりし頃の写真など、数々の興味深い写真
小出大佛の小出浩太郎さん。「山形仏壇」は経済産業大臣から伝統的工芸品に指定されています。
伝統的工芸品「天童将棋駒」の伝統工芸士・国井天竜さんは将棋駒に名前を彫る実演をしていました
「天童将棋駒」を扱う「戦国屋」の前には、人間将棋で使われる将棋駒の実物が展示されました
地元農家のお店にもたくさんの人たちが足を止めて品定めしていました
子どもたちには「将棋かふぇ」でのアイスのつかみ取りも人気だったようです
天気も良く、午前10時のイベント開始からたくさんの人出で賑わいました
どうしても車で移動してしまうため、普通は、街なかで歩いている人の姿があまりありません
やっぱり、人がたくさん集まるのはいいですね。それだけでワクワクしてきます
およそ400メートルの歩行者天国のなかで、合計50のお店がイベントを盛り上げました
スタッフの皆さんはおそろいのシャツを羽織っています
天童温泉の「まかないカレーコンテスト」で優勝した「ほほえみの宿 滝の湯」のカレーが限定販売されました
そのとなりでは、12月に開催される「平成鍋合戦」でおなじみの「天童織田藩大八鍋」が販売されました
10月ということで、ハロウィーンコスプレで練り歩く子どもたちもいました
「トリック・オア・トリート (Trick or Treat)(=お菓子をくれないといたずらするぞ!)と言ってたかな?
せっかくだからと、人間将棋の将棋駒や駒武者と記念撮影する人たちもたくさんいました
風の影響で午前11時からのスタートになった射的場には、長蛇の列ができてました
時間内なら撃ち放題!のルールです |
パネルの的は戦国武将という凝りよう |
「山形おきたま 愛の武将隊」による演舞に、ニューてんどう商店街の方も飛び入り参戦!
演舞を一目見ようと、黒山の人だかりができました
将棋を指しながら休憩できる「将棋かふぇ」も人気でした
4人のプロ棋士による指導対局も開催されました。写真は塚田泰明(つかだ・やすあき)九段。
2012年の「将棋の日」イベントでいらっしゃった戸辺誠(とべ・まこと)六段
山形県酒田市出身の阿部健治郎(あべ・けんじろう)五段
人間将棋では二度訪れている本田小百合(ほんだ・さゆり)女流三段
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