NDソフトスタジアム山形を発着点に「第2回天童ラ・フランスマラソン」が11月4日に開催されました。これは天童市が主催していた「天童ロードレース」と、JAてんどうが主催していた「ラ・フランスマラソン」を統合して始められたイベントです。小学生の2キロから、中学生の3キロ、高校・一般の5キロ、そして初開催のハーフマラソン、合わせて4つのコースが設けられ、北海道から大阪まで、今年は総勢2,000人を超えるランナーが参加しました。
会場ではラ・フランスの皮むき大会やじゃんけん大会、ラ・フランスの特売なども行われ、天童市が生産量日本一を誇る洋ナシ「ラ・フランス」のPRに一役買いました。
天童ラ・フランスマラソン大会が4日、天童市のNDソフトスタジアム山形を発着点に開催され、県内外から集まった約2千人のランナーが紅葉の中を駆け抜けた。
同市が生産量日本一のラ・フランスをPRしようと開催し2回目。今回からハーフマラソンの部門を新設し、規模を拡大した。開会式では山本信治市長、ゲストランナーの尾崎好美さん(第一生命)が選手を激励。スタート時点はあいにくの雨だったが、その後、晴れ間がのぞき、沿道の声援に応えながら健脚を競った。山本市長と尾崎さんは2キロコースに出場した。
会場ではラ・フランスに関連した皮むき大会やじゃんけん大会、物産展などが催され、秋の味覚も楽しんだ。
JAてんどうのゆるキャラ「ラフちゃん」(写真右)と「ランスくん」(写真左)
初開催のハーフマラソンには、県内外から数百人が参加しました
天童市内は紅葉がちょうど見ごろです
ランナーを迎えるラフちゃんとランスくん
完走後にプレゼントされたラ・フランスとラ・フランスジュース
いも煮や玉こんにゃくにも長蛇の列ができました
イベントステージではラ・フランスの皮むき大会が行われました
モンテディオ山形のマスコットキャラクター「ディーオ」も登場してイベントを盛り上げました
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