サッカーJ2・モンテディオ山形を応援しようと、天童市内では各公民館単位で応援隊が組織されています。天童市の北西部に位置する成生(なりゅう)地区に、市内で10番目となるモンテ応援隊が3月29日に発足しました。
4月中には荒谷(あらや)地区でも発足する、と耳にしています。また、「NDソフトスタジアム山形」の最寄り駅になる天童南駅が、来年3月に開業します。天童市としてモンテディオ山形をサポートする体制が、ハード、ソフト両面で着実に進んでいます。
サッカーJ2・モンテディオ山形を地域ぐるみでサポートする「成生モンテディオ山形応援隊」の発足式が29日、天童市な流行民間で行われた。市内では12公民館単位で組織化が進み、成生は10番目となる。
会員は個人82人(家族含め161人)、法人6社。他地域と比べ女性会員の多さが特徴という。会長には押野満さんが就いた。発足式には約60人が出席。山本信治市長、チームを運営するモンテディオ山形の高橋節社長が「チームの応援を通じた地域の活性化を図ってほしい」「1試合1試合の積み重ねがJ1への道になる」などとあいさつした。
引き続き、成生地区出身のモンテディオ山形ホームタウン担当の横山成彦さんが、サッカーの楽しみ方について講演した。
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