天童高原キャンプ場に、新しい管理棟がオープンしました。軽食コーナーを備えた管理棟は「フードショップ白樺」と名付けられ、キャンプの受付だけではなく、バーベキューセットの貸出や食材の販売も行っています。
天童高原はJR天童駅から車で30分ほどのところにある避暑地で、ドライブやツーリングで訪れる人も多くいます。今年は新たに「夏ソリすべり」や遊具も整備され、家族連れでの「おべんとびらき」にもオススメです。
新たに整備された天童高原キャンプ場の管理棟[撮影:平成26年9月14日]
軽食売店「フードショップ白樺」が併設されています[撮影:平成26年9月14日]
天童市が施設整備を進めている天童高原に新たな管理棟が完成し、ゴールデンウイーク後半の3日から、手打ちそばやソフトクリーム、スナックなど軽食の提供を始めた。
管理棟は高原のキャンプ場に設置し、「フードショップ白樺」と名付けた店舗とトイレを併設。近くにある人工芝の夏そり場で使うそりや遊具の貸し出し、キャンプの受け付けを行う。手打ちそばは当日午前10時までの予約制で、バーベキューセットのレンタルや食材も販売し、手ぶらで楽しめる。緑が広がる高原や市街地が一望できるあずまやも設け、食事や休憩で利用できる。運営は本年度からNPO天童高原(工藤一夫理事長)が担う。
キャンプ場は面白山への登山客が多く訪れることから、工藤理事長は「くつろぎの場として利用してほしい」と話す。営業時間は午前11時〜午後2時、火曜定休。問い合わせは023(657)3628。
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