サッカーJ2・モンテディオ山形のホームスタジアム「NDソフトスタジアム山形」のお膝元・干布(ほしぬの)地区に、ヒマワリ迷路が完成しました。7月24日に行われた開園式には、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長をはじめ、株式会社モンテディオ山形の高橋節(たかはし・たかし)社長、モンテディオのマスコットキャラクター「ディーオ」も参列し、テープカットをおこないました。
国道13号から山寺方面に向かうと、すぐに案内看板が見つかります
国道13号の「カワチ」西側にも案内看板があります
今年もたくさんのヒマワリが咲き誇っています
ほしぬのモンテ応援隊の横断幕の先には、NDソフトスタジアム山形の照明塔が見えます
見晴台には、モンテディオ山形のマスコットキャラクター「モンテス」「ディーオ」があしらわれています
人の背丈ほど伸びたヒマワリの畑のなかに、迷路がつくられています
ヒマワリ畑にはたくさんのミツバチが飛び交っていました。このハチも足の付け根に花粉を固めています
サッカーJ2・モンテディオ山形の本拠地、NDソフトスタジアム山形(天童市)の北側に約5万本のヒマワリが咲く巨大迷路が完成し、開園式が24日行われた。
約50アールの遊休農地を活用し、地元の干布地域づくり委員会(水戸部光昭委員長)や干布小児童が5月に種をまいた。取り組みは14年目。今年の生育は順調で、現在は七分咲きの状態という。一部に連作障害の影響もみられるが、高さ2メートルほどに育ったヒマワリ畑の中に、入り組んだ迷路が整備され、この日は近くの小百合保育園の園児約40人が黄色い花を見上げながらゴールを目指した。
開園式には山本信治市長やモンテディオ山形の高橋節社長らが出席。園地にはモンテを応援する横断幕も掲げられ、高橋社長は「昨年のチームは迷路で迷っていたが、今季は太陽に向かうヒマワリのようにしっかり目標を見据えている」と活躍を約束した。
入園は自由で、見ごろは8月上旬まで。
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