［山形新聞］新ユニホーム県内で初披露　天童・予約受け付け

　デザインを一新したサッカーJ1・モンテディオ山形の新ユニホームの発表会が8日、天童市のイオンモール天童で開かれ、4年ぶりの大舞台で使用される“勝負服”が県内のサポーターに初披露された。

　発表会には約1300人が集結。株式会社モンテディオ山形の中井川茂敏取締役が「J1では厳しい戦いが続く。皆さんには選手たちと同じユニホームに袖を通して、共に戦ってほしい」とあいさつし、チームマスコット・ディーオが新ユニホームを身に着けて登場した。河北町谷地南部小5年山田奏斗君(11)は「鮮やかな色がかっこいいし、今まで以上に強そうに見える。僕も同じユニホームで応援したい」と目を輝かせていた。

　併せて開いた予約受注会では、多くの来場者が次々と注文の列に並んだ。この日予約を受けたレプリカユニホームは3月22日のホーム開幕戦で引き渡す予定。オフィシャルオンラインショップなどでは9日から先行予約を受け付けている。

　新ユニホームはニューバランスとサプライヤー契約を結んだ。ファースト（ホーム）ユニホームはモンテブルーを基調に、出羽三山をイメージした黒のラインを幾重にも重ねている。