J1リーグ開幕まであと1週間、毎年恒例となったスタジアム除雪に参戦してきました!初日の午前中は、モンテディオ山形の公式発表で160名の参加がありました。
まずはメインスタンド南から!波板をつなげて滑り台をつくります。
好天の影響か、想像していたよりも量は少なく、表面はザラメ状の雪になってました
天気も良くて、運動がてらの雪かきにもってこいでした
およそ1時間で、こんなにきれいに片付きました
作業1時間で小休憩。ビジター自由席は例年と変わらず真っ白です。
日当たりのいいホーム自由席には、除雪が必要なほどの雪はないようです
バックスタンド席は白くおおわれているものの、座席が見えるところもあります
小休憩のあとからは、メインスタンド北のほうも除雪作業を始めました
午前中の作業だけで、メインスタンド席はほぼ雪がなくなりました
午後からは、日陰で雪が解けないビジター自由席の除雪を始めました
これまでの雪かき経験を踏まえ、フェンスや果物箱で土台をつくる改善策が出てきました
作業1時間後のビジター自由席。まだまだ先は長い?
作業2時間後のビジター自由席。あっという間に片付きました。
翌日1日でビジター自由席も片付きそうです
サッカーJ1・モンテディオ山形のサポーターやスタッフが28日、ホーム初戦(3月18日・対清水=ヤマザキナビスコ・カップ)を前に、試合会場となる天童市のNDソフトスタジアム山形で除雪作業を繰り広げた。
積雪が残る3月に試合があるため、毎年の恒例行事となっている。サポーター約170人が駆けつけ、最深約70センチの雪が残るメーンスタンドなどで4時間ほど作業した。観客席の階段にプラスチック製の波板を樋(とい)のように設置。スコップなどで雪を投げ入れ、次々に流し落とした。
毎年参加しているという山形市東青田4丁目、会社員高橋恒さん(45)は「今日は家族サービスよりもこっちが優先」と笑顔を見せ「慎重さを持ちつつチャレンジ精神を持って戦ってほしい。自分は仙台市出身だが、仙台との試合でも一泡吹かせて」。4年ぶりにJ1の舞台に挑むチームへの期待を込め、作業に精を出していた。
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