6月7日(日)に行われるサッカーJ1・モンテディオ山形×鹿島アントラーズを前に、JR天童駅など市内各所に鹿島アントラーズを歓迎するノボリ旗が設置されました。前回J1に在籍したときとは違ったデザインで、将棋駒があしらわれたデザインになっています。
天童駅の改札口を出ると、正面には試合を告知する看板が掲げられています
自由通路には、天童市観光物産協会のキャラクター「こま八」のペナントがあります
シャトルバス乗り場に向かう東口の階段には、鹿島アントラーズを歓迎するノボリ旗が設置されました
今回のノボリ旗は、天童市らしく将棋駒があしらわれています
サッカーJ1山形の本拠地、NDソフトスタジアム山形がある天童市と市中心部の商店街は、ホーム戦の開催日に合わせ、JR天童駅周辺などに対戦相手を歓迎するのぼり旗を立て、山形を訪れる察ポーターをもてなす取り組みを始めた。
のぼり旗は天童駅と天童南駅のほか、天童駅前のグリーンモール、天童中央、ニューてんどうの3商店街などに計105本を設置する。市職員と商店街関係者がホーム戦開催3日前に立て、試合翌日に撤去する。
もてなしは6月のホーム戦からスタート。7日の鹿島戦では「ようこそ天童へ 鹿島アントラーズ」と書かれた旗が、熱狂的で知られるサポーターを迎えた。のぼり旗は9月26日の仙台など、今季ホームで対戦する残り10チーム分、計1050本を用意している。
市文化スポーツ課の担当者は「試合中は敵同士だが、わざわざ天童まで足を運んでくれたお客さま」と懐の深さを強調し「感謝の気持ちを表すことで、首都圏などからの観光誘客につながればいい」と期待する。
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