天童市観光果樹園連絡協議会は、天童市の友好都市である宮城県多賀城市を訪れ、子どもたちにサクランボと観光果樹園の無料招待券をプレゼントしました。多賀城市と天童市の関係は、戦国時代に舞鶴山に城を構えていた天童氏が、宮城県多賀城市に移り住んだことがきっかけになっていて、2006年(平成18年)4月22日に「文化振興等相互交流協定」を締結しています。
旬を迎える天童産のサクランボをPRしようと、天童市観光果樹園連絡協議会(森谷仙一郎会長)は5月30日、同市と友好都市の宮城県多賀城市を訪れ、子どもたちにサクランボと果樹園の招待券をプレゼントした。
鶴ヶ谷保育所を訪れた一行は、子どもたちにサクランボの食べごろの時期や育て方などを説明しながら真っ赤に色付いた実をプレゼント。子どもたちは「甘くておいしい」と喜んでいた。果樹園の招待券は、未就学児1人が無料になるもので、同保育処分を含めて約2千枚を市に贈呈した。
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