キャンプやスキーが楽しめる天童高原で、県が主催する「村山地域・森の感謝祭」が開催され、緑の少年団などが参加し植樹などが行われました。その後、サッカーJ1・モンテディオ山形による「モンテディオ山形未来の森」キックオフセレモニーも開催され、伊東俊(いとう・しゅん)選手やマスコットキャラクターの「ディーオ」との触れ合いイベントも行われました。
「モンテディオ山形未来の森」は、
豊かな森林資源を守り育てる「村山地域・森の感謝祭」が27日、天童市の天童高原で開かれた。
来年9月11日に庄内で開催される「全国豊かな海づくり大会」の記念事業として県などが主催し、約200人が参加。実行委員長の加藤祐悦県村山総合支庁長が「森が果たす役割は大きく、みんなで守り育てよう」とあいさつ。森林保全功労者として、天童市や総と親しむ会の佐藤定四郎会長(80)、天童市の滝の湯、東北パイオニア、新東京ジオ・システム、天童木工の4社でつくる「天童・不思議の森」が表彰を受けた。
緑の少年団の児童が森づくりリレー旗を引き継ぎ、代表者や市民がオオヤマザクラ、ケヤキなどの植樹を行った。
モンテディオ山形が展開する森林保全活動「未来の森」のキックオフも同時に行われ、選手との植樹や記念撮影、グッズプレゼントなどが繰り広げられた。
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