2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第10節「モンテディオ山形×サンフレッチェ広島」が開催された9月12日、NDソフトスタジアム山形では「将棋×サッカーコラボイベント」が開催され、指導対局や目隠し将棋が行われました。
試合の方はというと…。昨シーズンのモンテディオ山形は、天皇杯を勝ち進んだことで調子を上げていきました。今年もその再来が期待できそうな内容の試合だったと思いますが、「あと少し」というところで手が届かず、結果1対3で敗れてしまいました。
モンテディオ山形の勝ち点は「18」のまま。J1に残留できる第15位との勝ち点差は「8」に広がりました。J1残留の目安「勝ち点36」に達するためには、残り8試合で5勝3分以上の結果が必要です。
天童南駅前に掲げられた、サンフレッチェ広島を歓迎するノボリ旗
「サン&リブスペシャルマッチ」のた今節は、選手や審判団に山形食品の商品がプレゼントされました
天童市モンテ応援隊のみなさんは、「おもてなしの心」から、試合前にスタジアム周辺のゴミ拾いを続けています
指導対局に臨む野月浩貴(のづき ひろたか)七段
指導対局に臨む行方尚史(なめかた ひさし)八段
指導対局に臨む西尾明(にしお あきら)六段
本日のメインイベント「目隠し将棋」。「飛車落ち」の西尾明 六段が、天童市の松本望くんと対局しました。
目隠し将棋に臨む西尾明 六段。スタジアムからの大音量で、途中、棋譜が危うくなることも。
目隠し将棋の大盤解説は野月浩貴(のづき ひろたか)七段が務めました
「将棋あるある」へのサインを終え、途中から行方尚史 八段も参加しました。
「目隠し将棋」は松本望くんの勝利に! 感想戦も行われました。
芝かぶり席で観戦するプロ棋士のみなさん。写真右側にいらっしゃいます。
ハーフタイムにはお一人ずつ、ビジョンで紹介されました
カメラに手を振る西尾明(にしお あきら)六段。右となりは行方尚史(なめかた ひさし)八段。
ビジョンで紹介されたプロ棋士のみなさん。左から西尾六段、行方八段、いしかわごう さん、野月七段
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