日本一の生産量を誇る洋ナシ「ラ・フランス」を全国にPRしようと、「天童ラ・フランスマラソン2015」が11月1日に開催されました。年を追うごとに参加者が増えてきて、3キロ、5キロ、ハーフの部あわせて今年は約4500人がエントリーしました。
新たな企画として、スポーツDJの山本ゆうじさんがレースの様子を実況したり、トラック付近での応援が可能になったりと、毎年少しずついいイベントになってきていると思います。
澄み渡った青空と紅葉が鮮やかな山形県総合運動公園(NDソフトスタジアム山形)
大会に参加したランナーには、ラ・フランスとラ・フランスジュースがプレゼントされました
今年はトラック内でもランナーを応援することができて、会場内外とも盛り上がりました
今年も、仮装したランナーがたくさんいました(クレヨンしんちゃんのアクション仮面?)
天童市観光物産協会のブースでは、玉こんにゃくやいも煮を提供しました
そのとなりには、天童市観光物産協会と物産交流の協定を結んでいる土浦市観光協会も出店しました
もちろんサッカーJ1・モンテディオ山形のブースもあります
モンテディオ山形のキャラクター「ディーオ」も11月7日(土)の最終戦をPRしました
JAてんどうのキャラクター「ラフちゃんとランスくん」
ラ・フランスの皮むき大会では1メートル超えが出て、会場を沸かせました
ハーフマラソンともなれば同伴者は2時間以上待つことになるため、こういうイベントはとても効果的と思われます
ランナーには「いも煮」とラ・フランスが無料サービスされます
イベントの最後には、ゲストとのじゃんけん大会が行われました
まずは、NHK-BS1「ラン×スマ」でおなじみ中村優さんとじゃんけん
続いて、プロランナーの大島めぐみさんとじゃんけん
閉会式に勢ぞろいしたゲストのみなさん(左からスポーツDJ山本ゆうじさん、中村優さん、大島めぐみさん)
最後は、山本市長の「ラ・フラン スマイル!」の掛け声で締めくくられました
天童ラ・フランスマラソンが1日、天童市の県総合運動公園周辺コースで開催され、全国から集まった約4500人のランナーが秋晴れの中を紅葉を楽しみながら駆けた。
大会は4回目で4529人がエントリー。3キロ、5キロのほかメーンのハーフコース(21.0975キロ)には昨年より千人多い約2600人が出場した。
NDソフトスタジアム山形を発着点とし、陸上トラックを回って気持ちを高めたランナーは一斉にスタジアムを飛び出し、高低差のある山際のコースに苦しみながらも、晩秋の景色を満喫。給水所などでラ・フランスが振る舞われ、沿道の声援に元気をもらいながらゴールを目指した。
会場ではスポーツDJの山本祐治さんが各ランナーのゴールシーンを実況して盛り上げ、ラ・フランスがもらえるじゃんけん大会、皮むき大会、特産品の販売も行われた。
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