ファミリーゲレンデとして市内外のみなさんから利用されている天童高原スキー場で、安全祈願祭とスキー場開きが12月19日(土)午前10時から行われました。今年は全国的に雪が降らない冬になっていますが、山の方も同じ状況で、オープン初日は滑走不可となりました。
積雪量は草地が隠れるぐらいの数センチしかありません。ただ、積もるときはあっという間に積もるので、冬休みに入る今月下旬にはスキーやスノーボード、雪遊びが楽しめるようになると思います。今年は新たに「スノーローラー」という遊具がお目見えします。大きなチューブのなかに入って、雪の上を転がって遊ぶものです。山形県内では初お目見えですので、ぜひ足を運んでみてください。
神事に続いて、関係者によるテープカットが行われました
新たな雪遊び施設として、スノーローラーが天童市長に寄贈されました
スノーローラーは中に入って転がって遊ぶもので、同時に3人まで入ることができます
天童市の天童高原スキー場で19日、安全祈願祭が行われた。積雪は約10センチとまだ滑走はできないが、新たに導入された雪上遊具に子どもたちが歓声を上げた。
緩やかな傾斜でファミリー層や初心者に人気のゲレンデ。今シーズンは家族が安心して雪遊びを楽しめるキッズランドを充実させた。指定管理者のNPO天童高原(工藤一夫理事長)が会員からの協力資金で、直径約2メートルで円筒形のビニール製遊具「スノーローラー」を購入し、市に寄贈。子どもたちは中に入って雪上を転がしながら楽しんでいた。
リフトの運行時間は 午前9時からで、1月8日までは午後4時、9日からは午後4時半まで。
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