プロ野球・広島東洋カープからドラフト7位指名を受けた青木 陸(あおき りく)選手が、山本信治天童市長を表敬訪問しました。
山本信治天童市長に手渡された青木陸選手のサイン色紙
プロ野球のドラフト会議で広島から7位指名を受けて入団を決めた青木陸内野手(山形中央高)が24日、地元の天童市役所を訪れて山本信治市長と懇談、「憧れの背番号5をもらえるよう頑張る」と抱負を語った。
意気込みを聞かれ、青木は「1試合でも1軍の試合に出たい。同じ天童市出身で、広島で活躍した栗原健太選手(楽天)の背番号5を背負えるよう積極的なバッティングを心掛ける」と語った。一緒に訪れた地元干布地区の関係者は「雨の日でも自転車に乗って練習に向かう姿が印象に残る」と話し、同行した母の愛子さん(39)は「ここからが本当のスタート」と語った。
青木は「練習を重ねてきた」というサインと背番号69を記した色紙を山本市長に手渡し、山本市長は「けがに気を付けて、持ち味を発揮してほしい」と激励した。
来年1月8日に本県を離れて広島市に向かい、9日に入寮。自主トレを経て2月からのキャンプに備える。
プロ野球・広島にドラフト7位指名を受けて入団した山形中央高3年の青木陸選手(18)が24日、出身地の天童市の山本信治市長を表敬訪問した。青木選手は「夢がかない、やっとスタートラインに立てた。ここからが本当の勝負」と決意を新たにしていた。
青木選手は母愛子さん(39)らと訪問。練習したというサインを色紙に書き、山本市長に手渡した。愛子さんは「プロになるが私の中ではまだまだ子ども。みんなに応援してもらえる選手になってほしい」と話した。青木選手は「目標としている(楽天の)栗原健太選手を超えたい。山形のプロ野球選手といえば青木と言われるよう頑張りたい」と話した。山本市長は「けがをしないように、慌てず頑張ってほしい」とエールを送った。
来年1月に広島の寮に入り、自主トレやキャンプに臨む。
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