「第5回天童高原634(ムサシ)の松交流イベント」が、天童高原キャンプ場特設会場で開催されました。「634(ムサシ)の松」というのは、天童高原の中腹にある松の木が、東京スカイツリーの高さ「634メートル」とおなじく標高634メートルに位置していることに由来しています。
会場では、風船飛ばしや紙ヒコーキ大会、トラクター馬車などのアトラクションのほか、常時利用できる夏ソリすべりやターザンロープが人気を呼んでいました。
天童高原に登っていくと、「634(むさし)」とかたどられた芝桜がお迎えしてくれます
キャンプ場の周りでは、思い思いに遊ぶ家族連れの姿が見られました
夏でも楽しめる夏ソリすべりは、大人も子どもも夢中になって楽しんでいました
キャンプ場のそばには新しくドッグランが整備されました
自然あふれた天童高原では、こんな青色のトンボ(イトトンボ?)もあちこちに飛んでいます
青い空と緑の山々のなかを、トラクター馬車がゆっくりと進んでいきます
鯉のぼりが掲げられた「634(ムサシ)の松」の向こうには、霊峰・月山(がっさん)を望むことができます
モンテディオ山形のマスコットキャラクター「ディーオ」も訪れました
格安で蕎麦(そば)が振る舞われていました
赤みずやウド、シドケといった山菜も販売されていました
「634(ムサシ)の松」は、標高がスカイツリーの高さと同じ「634メートル」なところから名づけられました
餅まきの前には、ディーオが次のホームゲーム横浜FC戦のPRを行いました
イベントの最後を締めくくる「餅まき」に参加するディーオ
天童市の天童高原で29日、夏山開きに合わせた「634(ムサシ)の松交流イベント」が開かれた。
東京スカイツリーの高さと同じ標高にある高原の一本松をイベント名にしている。残雪の合算をバックに、親子連れらが634個の風船を飛ばして開幕。自分で作った紙飛行機の飛距離を競う大会、夏そり滑り、新緑ウオーキングに人気が集まった。
634の松に飾る三角形の短冊の辺の長さが6対4というこだわりようで、来場者が願いを書き込んだ。縁結びで有名な若松寺で祈願されるという。
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