天童市西部の寺津地区にある市民保養施設「天童最上川温泉ゆぴあ」が、入浴者1000万人を達成しました。「天童最上川温泉ゆぴあ」は1997年(平成9年)にオープンし、開館当時1人200円(現在は300円)という破格の値段で東北最大級の露天風呂が楽しめるとあって、市外・県外からもたくさんの入浴者が訪れています。
1000万人達成を記念したイベントが6月25日(土)・26日(日)に開催されますので、こちらもぜひお忘れなく。
天童市の「天童最上川温泉ゆぴあ」の入浴者数が15日、1千万人に達し、記念式が行われた。
節目の入浴者は同市東久野本2丁目、会社員平川英治さん(40)。記念品が贈られ、山本信治市長、納入業者で組織するゆぴあ共栄会の赤塚弘実会長らと一緒にくす玉を割った。週1回ほど利用するという平川さんは「仕事が休みで妻と来た。帰ろうとした際にスタッフから声を掛けられ、驚いた」と笑顔で話した。
ゆぴあは1997年にオープン。年間約45万人が訪れ、半分以上は市外からの入浴客だという。25、26の両日、記念イベントが開かれる。
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