Bリーグ1部昇格のためにパスラボ山形ワイヴァンズが申請していたホームアリーナの変更について、Bリーグ理事会が承認したことが明らかになりました。これにより、パスラボ山形ワイヴァンズのホームタウンが、山形市から天童市へ変更されます。
男子バスケットボール・Bリーグ2部のパスラボ山形ワイヴァンズを運営するパスラボは5日、2017~18年シーズンからホームアリーナを天童市の県総合運動公園に変更することをBリーグから承認されたと発表した。これに伴い、チームのホームタウンは天童市となる。
ホームアリーナを変更する場合は、1年前までに届け出ることが求められており、同日開かれたBリーグ理事会で認められた。
1部昇格に必要なライセンス取得のためには、5千人以上収容かつホーム戦の8割以上開催可能―というホームアリーナの基準が設けられている。今季のホームアリーナとしていた山形市総合スポーツセンターでは8割以上の開催が難しく、パスラボは県総合運動公園への変更を検討。所有する県や、利用団体などと調整し、9月末には所在地の天童市から自治体の支援書を受け取っていた。
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