山形県安全運転管理者協会が主催する「第40回自動車安全運転競技大会」が天童市の山形県総合交通安全センターで10月15日に開催されました。天童地区からは、
優勝トロフィーや賞状は参加3名の事業所で順次展示される予定になっていて、10月19日からは天童市役所の1階に展示されています。
天童地区は団体の部で優勝、個人の部でも3選手全員が上位入賞を果たしました
自動車安全運転競技大会が15日、天童市の県総合交通安全センターで開かれ、県内各地から参加した42人が交通ルールの知識と運転技能を競った。
県内14地区から安全運転管理者協議会員が3人1チームで参加。性別と排気量別の3クラスで競技し、チームの総合得点でも戦った。学科に続き、実際に車を走らせる実技試験に挑戦した。
方向変換や縦列駐車では、審査員の厳しい目に一様に緊張した表情。「後方よし」などと声を出して確認しながら、慎重にハンドルを切り返していた。運転歴14年という鶴岡地区代表の高橋康隆さん(33)=庄内町余目=は「教習所で習って以来忘れていることが多いと気付いた。普段の運転に生かしたい」と話した。
交通事故防止につなげようと、県安全運転管理者協会(鈴木隆一会長)が主催し、40回目。主な結果は次の通り。
◇団体 (1)天童(2)長井(3)山形
◇個人 ▽Aクラス(1800cc) (1)高橋寛(最上)(2)寒河江善幸(米沢)(3)鑓水幸太(天童)(4)高橋康隆(鶴岡)(5)屋島拓之(小国)▽Bクラス(660cc) (1)菱沼明穂(天童)(2)間宮千祐子(山形)(3)渡部千彰(長井)(4)山口めぐみ(小国)(5)森のぞみ(寒河江・西村山)▽Cクラス(1300cc)(1)鈴木聖人(天童)(2)島田裕光(鶴岡)(3)山口剛(上山)(4)鈴木研二(長井)(5)桜井譲(山形)
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