日本中で地震が頻発していることを受けて、天童市は災害対策本部の設置訓練を行いました。
天童市は6日、大規模地震を想定した災害対策本部設置訓練を行った。
昨年春に熊本地震、同11月にマグニチュード(M)7.4の福島県沖地震(天童市では震度4)が起きたことを踏まえて実施。震度6強の地震発生を想定し、午前7時に管理職らにメールで通知した。課ごとに初動体制を確認するとともに、被害情報を収集。部長が情報を持ち寄り、最初の災害対策本部会議で共有するまでの流れを確認した。
本部長の山本信治市長は「至る所で大きな地震が起き、地震慣れの気持ちが出てくるのが怖い。常に危機意識を持って対応してほしい」と講評した。
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