天童商工会議所が設立されて25周年を迎えることを記念して、天童駅前から天童温泉までの道路を歩行者天国にして「2525(にこにこ)産業まつり」が開催されました。汗ばむほどの晴天に恵まれたこの日は、「天童まちなかゼミナール(まちゼミ)」や5回目を数える「織ら田の天童 楽市楽座(おらだのてんどう らくいちらくざ)」と一緒に行われ、天童商工会議所の会員企業が自社製品の展示や販売を行いました。
天童駅前に掲げられた、楽市楽座の開催を告げる「天下布武」ののぼり旗
JR天童駅前の方では「楽市楽座」が開催
天童温泉の方では「2525(にこにこ)産業まつり」が開催
パトカーや自衛隊、モンテディオ山形のダンプカーなど「はたらく車」コーナーも
商店街のお店が、すぐれた技術などを紹介する「天童まちなか大学(まちゼミ)」も開催
山形銀行天童支店前の路上では、天童高校書道部のみなさんがパフォーマンスを披露
天童高校書道部のパフォーマンスには、大きな拍手が贈られました
ヤマザワ天童中央店駐車場では、平成鍋合戦に参戦している鍋4種類が販売
左から「じゃがバター鍋」、「天童ほうれん草豚コロ鍋」、「天童牛とろモツ鍋」
自由に将棋を指せるコーナーもあります
甲冑武者に変身できる体験コーナーも
天童商工会議所の設立25周年を記念した「2525産業まつり」が8日、同市のJR天童駅前通り約600メートルを歩行者天国にして繰り広げられた。
ゆかりの武将・織田信長にちなんだ「織ら田の天童楽市楽座」や、「教授」と呼ばれる11店の店主がプロの技を紹介する「天童まちなか大学」といった市内恒例のイベントが集結した。
農作物や飲食ブースのほか、パトカー、消防車など働く車が路上を埋めた。平成鍋合戦のコーナーには歴代鍋将軍のメニューに行列ができ、会員企業のブースでは、子どもたちが家具の木片の色付けなどに熱中していた。
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