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天童のニュース(平成29年10月6日) (最終更新:2017年10月8日)

2017年10月6日(金) ふるさと納税東北サミットin山形県天童市が開催

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 「ふるさと納税×地域の課題解決に向けたまちづくり」をテーマに、「ふるさと納税東北サミットin山形県天童市」が天童温泉ほほえみの宿滝の湯で開催されました。これは、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を展開する株式会社トラストバンクと天童市の共催で行われたもので、天童市での開催は平成27年度に行われた第1回サミットに続いて、2回目です。

 1日目は、自治体関係者やふるさと納税の参加事業者など約100名が参加し、須永珠代(すなが たまよ)株式会社トラストバンク代表取締役と保田隆明(ほうだ たかあき)神戸大学経営学研究科准教授による記念講演に続き、青森県弘前市、高知県須崎市の事例発表、北海道根室市・新潟県柏崎市・三重県玉城町・鹿児島県大崎町・山形県天童市の5自治体によるパネルディスカッションが行われました。

 2日目は、長崎県平戸市の黒瀬啓介氏、山形県天童市の沼澤賢次氏、株式会社トラストバンク代表取締役の須永珠代氏によるトークセッションに続き、河井孝仁(かわい たかよし)東海大学教授が「まちに担い手を育てる『ふるさと納税』」というテーマで、基調講演とワークショップが行われました。

写真:「3月のライオン」パネル(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
会場入り口では、天童市がコラボ展開している「3月のライオン」パネルがお出迎え

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写真:天童市の返礼品の一例(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
会場入り口そばには、天童市の返礼品の一例が展示

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写真:「3月のライオン」グッズ(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
プレゼント企画(おまけ)の1つ「3月のライオン」グッズも展示

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写真:しんじょう君公式ファンBOOK(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
事例発表があった高知県須崎市のキャラクター「しんじょう君」の公式ファンBOOKも

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写真:須永珠代・トラストバンク代表取締役(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
基調講演を行った須永珠代(すなが たまよ)トラストバンク代表取締役

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写真:須永珠代・トラストバンク代表取締役(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
須永氏からは、寄附金の使い道をアピールすることの重要性が紹介されました

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写真:保田隆明・神戸大准教授(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
基調講演を行った保田隆明(ほうだ たかあき)神戸大准教授

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写真:保田隆明・神戸大准教授(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
ふるさと納税に対する地元金融機関の意識などについて紹介されました

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写真:青森県弘前市の川口未央 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
弘前城の曳家体験を紹介する青森県弘前市の川口未央 氏

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写真:寄附者ブロガーの亀山久美 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
ふるさと納税のブログで活躍する亀山久美 氏

写真:パネルディスカッション(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
保田隆明氏をコーディネーターに行われたパネルディスカッション

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写真:北海道根室市の塩原康之 氏と新潟県柏崎市の今井由衣 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
北海道根室市の塩原康之 氏と新潟県柏崎市の今井由衣 氏

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写真:新潟県柏崎市の今井由衣 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
女子チームによる活動を展開している新潟県柏崎市の今井由衣 氏

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写真:三重県玉城町の中野雄広 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
平成20年度から返礼品の贈呈に取り組んでいる三重県玉城町の中野雄広 氏

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写真:三重県玉城町の中野雄広 氏、鹿児島県大崎町の竹原静史 氏、山形県天童市の沼澤賢次 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
三重県玉城町の中野雄広 氏、鹿児島県大崎町の竹原静史 氏、山形県天童市の沼澤賢次 氏

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写真:高知県須崎市の守時健 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
「しんじょう君」の活躍を紹介する高知県須崎市の守時健 氏

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写真:高知県須崎市の有澤聡明 氏(ふるさと納税東北サミットin山形県天童市)
「発展し続ける町」の取り組みを紹介する高知県須崎市の有澤聡明 氏

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[山形新聞]地域振興に活用探る ふるさと納税サミット

 ふるさと納税東北サミット2017が6日、天童市の滝の湯で始まった。7日まで「ふるさと納税×地域の課題解決」をテーマに、先進的な自治体の取り組みについて発表し合う。

 ふるさと納税サイトを運営するトラストバンク(東京)の須永珠代社長が基調講演した。返礼割合3割以下などとした総務省通知の影響、あと数年で寄付総額が頭打ちになる可能性を踏まえ、今後のポイントについて▽一極集中から平準化へ▽ファンづくりが重要▽使い道や返礼は知恵で勝負―の3点を指摘。保田隆明神戸大准教授はふるさと納税による経済効果に関する調査結果を解説した。

 天童市など5自治体担当者がふるさと納税をツールにした地域振興などについてパネルディスカッションを行い、20〜30代女性職員からなるチームを結成した新潟県柏崎市、市民参加の使途決定会議を設置した北海道根室市などのケースについて、会場も含めて議論を深めた。

 サミットはトラストバンクと自治体の共催で全国で展開しており、天童市での開催は2年ぶり。

(山形新聞2017年10月7日 第2面より)

(関連ページ)
■天童のニュース:ふるさと納税
http://www.ikechang.com/news/furusato.html

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