日本気象協会が、第1回目の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表しました。今年は全国的に「しっかりとした」冬になっていることと、3月以降の気温が平年並みで推移する見込みであることから、桜の開花は「平年並み」と予想しています。
山形市での桜の開花予想は4月14日で、これは平年と比べて1日早く、昨年実際に咲いたのと同じ日になっています。今年の「人間将棋」は4月21日・22日なので、うまく満開になってくれるかも?
※日本気象協会Webサイトより
日本気象協会(東京)は7日、今春の桜の開花予想を発表した。全国的に平年並みの見込み。
気象協会によると、高知、熊本、宮崎各県の3月21日を皮切りに、3月末までに九州から関東南部にかけて開花。4月上旬には山陰から北陸、関東北部でも咲き始める。桜前線は4月中旬以降、東北を北上し、津軽海峡を渡るのは4月末となる見通し。この冬は全国的に気温が低く、桜の花の芽が低温にさらされて目覚める「休眠打破」が順調に進んでいるとみられる。3月以降の気温は平年並みか高いことが見込まれるため、開花は全国的に平年並みの予想となった。
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