ラグビーワールドカップ開幕まであと8日に迫った9月12日、天童駅前や山形駅前にサモア代表を歓迎する旗が掲げられました。これは、サモア代表の公認チームキャンプ地になっている天童市、山形県、山形市などで組織されている「ラグビーワールドカップ2019TMサモア代表公認チームキャンプ受入実行委員会」が行ったものです。現在、サモア代表は福島県で調整を行っていて、山形県には9月15日に入る予定です。
ラグビーW杯サモア代表を歓迎するフラッグが天童駅前などに掲げられました
20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)を盛り上げようと、サモア代表の公認チームキャンプ地となっている県と山形、天童両市でつくる実行委員会は12日、両市の商店街にサモア代表を歓迎するフラッグを掲示した。
フラッグは「ようこそ! サモア代表チーム」の文字とサモア国旗などが記されている。山形市の駅前大通りと本町、十日町、七日町の各商店街に計97本(サイズは縦80センチ、横37センチ)、天童市の天童中央、ニューてんどうの両商店街に16本(同縦157センチ、横102センチ)を掲げた。
このうち山形市の十日町商店街では、県県民文化スポーツ課の職員らが街灯に次々と取り付け、「歓迎ムードを高めサモア代表にいい思い出をつくってもらいたい」と話していた。
16日にサモア代表のウエルカムセレモニーが山形市の文翔館で開かれる。実行委は今後、24日の対ロシア戦(埼玉県)に向けた観戦ツアーを予定し、10月5日の対日本戦(愛知県)では山形市の霞城セントラルと天童市のイオンモール天童でパブリックビューイングの実施を予定している。
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