画像:天童市の観光ガイド タイトル
天童のニュース(令和元年9月15日) (最終更新:2019年9月21日)

2019年9月15日(日) 66将棋のテーブル型将棋盤、もり〜な天童に展示

画像:最高気温最高気温 度 画像:最低気温最低気温 度)

 ちょっとした時間で将棋を楽しめる「66将棋」(ろくろく しょうぎ)のテーブル型将棋盤が開発され、9月13日にお披露目会が行われました。「道の駅天童温泉」の天童市森林情報館もり〜な天童で行われた披露会では、天童在住のタレント・ミッチーチェンさんと一般社団法人 天童市観光物産協会のキャラクター「天童こま八」が記念の対局を行いました。

 もり〜な天童での展示は9月末までで、10月5日・6日には東京・丸の内「KITTE」で行われる天童将棋駒まつりで展示されます。

写真:66将棋の説明
「66将棋」の説明

▲ページ先頭へ移動

写真:テーブル型の66将棋盤
テーブル型の「66将棋盤」

▲ページ先頭へ移動

写真:テーブル型の66将棋盤
テーブル型の「66将棋盤」

▲ページ先頭へ移動

66将棋 この盤で勝負 天童商議所考案 テーブル型の試作品完成

 天童商工会議所が考案した「66将棋」のテーブル型将棋盤、「ROKU ROKU(ロクロク)」の試作品が完成し13日、天童市の道の駅天童温泉・もり〜な天童で披露会が開かれた。短時間で対局が楽しめ、テーブルとしても使える将棋盤で、市内外のイベントでPRしながら来年度からの販売を目指す。価格は未定。

 66将棋は縦横6マスずつ計36マスの将棋盤を使い10〜15分で対局できる手軽さが特徴。同商議所が昨年度に考案し、本年度は日本商工会議所全国展開プロジェクトの採択を受け、試作品開発を進めてきた。

 完成した試作品は縦横65センチで高さは72センチの大きさ。同市創業の多田木工製作所が手掛け、駒(縦6センチ、横5センチ、厚さ1センチ)は同市の将棋駒店「中島清吉商店」と市内の書き師坂本ヨシ江さんが作った。材料には県産材のほか、東日本大震災の復興支援として岩手県産クリ材を活用している。

気軽に親しむツールに

 披露会には関係者約30人が出席。66将棋普及大使のタレント、ミッチーチェンさん(42)と市観光物産協会のキャラクター「天童こま八」が記念対局を行った。勝利したミッチーさんは「終盤戦がいきなり始まる感じで面白い」と語り、同商議所賑(にぎ)わい創出プロジェクト委員会の伊藤彰委員長は「市内のホテルや旅館のロビーに置いてもらいながら、将棋に気軽に親しんでもらうツールとして広めたい」と話した。

 試作品はもり〜なに今月いっぱい設置するほか、10月5、6日に東京・丸の内の商業施設「KITTE」でも展示する。

(山形新聞2019年9月14日 第26面より)
(関連ページ)
■天童のニュース:将棋
http://www.ikechang.com/news/news130.htm

画像:前へ前の日へ... 今月の見出しへ... 次の日へ...画像:次へ


「天童市の観光ガイド」は個人が開設している天童市応援サイトです。リンクはご自由にどうぞ。
広告掲載など各種お問合せはWebサイトのご利用についてをご覧ください。

画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー 画像:バナー
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
このページに掲載されている文章や写真の無断転載を禁じます。
Copyright(C) 2019 Tetsuya TAKAHASHI and "Ikechang" All Rights Reserved.