サッカーJ2リーグ 第34節 モンテディオ山形×ヴァンフォーレ甲府が、9月29日(日)に天童市のNDソフトスタジアム山形で開催されました。アウェイ3連戦を負けなしで終え、久々のホームゲームを迎えたモンテディオ山形としては、J1自動昇格圏の2位をキープするために負けられない戦いです。
この試合では、将棋×サッカーコラボ企画が行われ、郷田真隆(ごうだ まさたか)九段、野月浩貴(のづき ひろたか)八段、西川和宏(にしかわ かずひろ)六段、黒沢怜生(くろさわ れお)五段がお越しになり、指導対局や特別公開対局、トークショーが行われました。
試合の方は、アウェイ3連戦の疲れのためか惜しいシーンが見られないまま90分が過ぎ「このまま引き分けでもしょうがないかなぁ」と思っていた後半アディショナルタイム3分、途中出場した甲府の金園英学(かなぞの ひでたか)選手にゴールを決められ、0対1で敗れてしまいました。
モンテディオ山形は16勝10分け8敗、3位から5位まで勝点58で並んでいますが、得失点差の関係で4位になりました。2位・大宮アルディージャとの勝ち点差は2です。次は、アウェイでジェフユナイテッド千葉と対戦します。
JR天童駅に掲げられた山形×甲府の対戦カード
朝はパラっと雨が降りましたが、試合前には晴れ渡りました
指導対局に臨む郷田真隆(ごうだ まさたか)九段
指導対局に臨む野月浩貴(のづき ひろたか)八段
指導対局に臨む西川和宏(にしかわ かずひろ)六段
指導対局に臨む黒沢怜生(くろさわ れお)五段
大盤解説を務める郷田真隆 九段と野月浩貴 八段
対局者が戻って来ず、場つなぎをする郷田真隆 九段
特別公開対局を行う西川和宏 六段と黒沢怜生 五段
野月 八段が自腹で用意したプロ棋士4人のサイン入りポンチョは「次の一手クイズ」の賞品に
特別公開対局に臨む西川和宏(にしかわ かずひろ)六段
特別公開対局に臨む黒沢怜生(くろさわ れお)五段
イベント将棋だけどヘンな手は指せない、と大変そう?
大盤解説を務める郷田真隆(ごうだ まさたか)九段
大盤解説を務める野月浩貴(のづき ひろたか)八段
熱心に解説に聞き入る将棋ファンのみなさん
特別トークショーでの郷田真隆(ごうだ まさたか)九段
特別トークショーでの野月浩貴(のづき ひろたか)八段
特別トークショーでの西川和宏(にしかわ かずひろ)六段
特別トークショーでの黒沢怜生(くろさわ れお)五段
森の中から出てきたような、初お目見えのモンテディオ山形ラッピングバス
バスの中の選手に手を振るモンテディオ山形のサポーター
「頑張って!」とみなさん選手に手を振ります
ラッピングバスは「あおぞら観光」と「ウィンスポーツ(ペナルティー)」の協力で実現しました
モンテディオ山形ラッピングバスはナンバーが「12」です
ビジョンに映し出される山形×甲府の対戦カード
選手に声援を送るヴァンフォーレ甲府のサポーター
ヴァンフォーレ甲府のサポーター席
ヴァンフォーレ甲府のサポーターは、通称「出島」から声援を送りました
モンテOBの小椋祥平 選手と内田健太 選手には大きな拍手が送られました
大江町商工会のキャラクター「日本一くん」(にほんいち くん)
「日本一くん」の手を取る「ディーオ」
「日本一くん」と一緒に手を挙げる「ディーオ」
スタンドに向けて手を振る「ディーオ」
スタンドに向けて手を振る「ディーオ」
試合後、昨年モンテに在籍した内田健太(うちだ けんた)選手がゴール裏に
一番最初に、深々とお辞儀をされたのが印象的でした
モンテディオ山形は2位から4位に後退
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